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ザッパの息子ギター弾きまくるけどイマイチだな On Stage Anymore vol 3 オンステージ3 Frank Zappa フランクザッパ

JUGEMテーマ:音楽

★オンステージ3

 

 

オンステージ3は89年11月にリリースされました
オンステージ1が88年5月 オンステージ2が88年10月でした。

曲目は、
1. Sharleena - 8:53
2. Bamboozled By Love/Owner Of A Lonely Heart - 6:06
3. Lucille Has Messed My Mind Up - 2:52
4. Advance Romance (1984) - 6:58
5. Bobby Brown Goes Down - 2:44
6. Keep It Greasey - 3:30
7. Honey, Don't You Want A Man Like Me? - 4:16
8. In France - 3:01
9. Drowning Witch - 9:22
10. Ride My Face To Chicago - 4:22
11. Carol, You Fool - 4:06
12. Chana In De Bushwop - 4:52
13. Joe's Garage - 2:20
14. Why Does It Hurt When I Pee? - 3:06
15. Dickie's Such An Asshole - 10:08
16. Hands With A Hammer - 3:18
17. Zoot Allures - 6:09
18. Society Pages - 2:32
19. I'm A Beautiful Guy - 1:54
20. Beauty Knows No Pain - 2:55
21. Charlie's Enormous Mouth - 3:39
22. Cocaine Decisions - 3:14
23. Nig Biz - 4:58
24. King Kong - 24:32
25. Cosmik Debris - 5:13

 

ザッパ


1. Sharleena
1984年12月23日
クリスマスイヴイヴの日のコンサート
場所がロスのユニヴァーサル シティだ。

84年のメンバーは、
FZ - lead guitar/vocal
Dweezil Zappa - lead guitar
Ike Willis - rhythm guitar/vocal
Ray White - rhythm guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

可愛いシャリーナだ、これは70年のチャンガの〜に入ってた曲だ
ザッパの息子のドゥイージルとの初共演音源だ
当時15歳やったそうだ
ギターを弾いて2年目の事やて
音が凄く良い デジタルやしね
始まりがザッパのMCから 早速ドゥイージルを紹介
アイクが息子の名を叫ぶシーンがあったり
観客も大騒ぎだ!

ゼム オア アス アルバムってザッパのMCが聞こえるが・・・
この時点で ゼム オア アスがリリースされてって事だ
パーカッションがやたら良い音で入っている
ドラムは イマイチだが(アタック音が気に入らん)とにかく音がいいぞ

そして 肝心の演奏は
当然すばらしいが、特にやっぱアイクが歌うとなにかオーラが違う
まあ歌は 手馴れたものだが
息子のソロは?

アーム使い捲くり、ライトハンドもつかってるかな
歪み具合100%だ、ソロの内容は?

アーム使い過ぎの それに頼ってるのかって感じだ
まあ所詮15歳やもんね
下手ではないよな 
そしてこのソロにザッパも乱入してくる。
ただバックは、言われた通りプレイするだけ
ギタリストが大暴れしている 

これ初めて聞くザッパやったら どうなるんやろう
好きになるかな? 良い音楽って思うのかな?

とにかくギターソロのための曲やったな
そしてキメがあって テーマがあって歌に戻る
ヴォーカル群も凄く 一体何人が歌っているのか?
皆だろう(4人)

2. Bamboozled By Love/Owner Of A Lonely Heart
81年のティンゼル タウンの暴動 から
そして YESのヒット曲 それもオリジナルメンバー時やない
Owner of a Lonely Heart が含まれている。
クレジットが(FZ / T. Rabin, T. Horn, J. Anderson, C. Squire)
Owner Of A Lonely Heart (Rabin/Horn/Anderson/Squire)になっている。

ロケーションは、シカゴのイリノイ Bismarck Theater からの音源だ
以後3曲は、同じロケーションだ
1984年11月23日

FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - rhythm guitar/vocal
Ray White - rhythm guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

始まるとバラバラと左右のチャンネルからシンセパーカッションが乱れ打ち
ベースがパットしない音だが・・・シンセベースやないやろ?
よー分からんが
ブルージーなメロの曲だ、マイナーって言う方がええかな
アイクとレイが大活躍だ 左がアイクだ 右はレイかな
ザッパのよると
この日は感謝祭やって会場に到着してバック楽屋にあったフードが全て無くなっていた
でも、楽しく公演は行われた、
休日の過ごし方としては楽しいのではないか・・・と
でもメンバーは必死やったろうに

話がずれたが・・・

とにかく迫力のある曲で、歌のバックで暴れ捲くるギターはスゴイぜ
そして YES のフレーズが出てくる
そう云えば、BSでYES のわりと最近のライヴを2.3年前にやってて録画したが
メンバーがオリジナルに近いメンツで この曲をするんやけど
アコースティックでやってた トレヴァーのセンスには負ける

しかしAISAのライブでは、トレバーレヴィンやったかな?
トレバーホーンやったけ どっちやったっけ???
懐かしのバグルスの曲 やってた・・・・・
ジョン ウェットンがキングクリムゾンの宮殿をやってたな ビックリだ
YES のリフをバックにザッパが曇ったトーンで弾き捲くるのだ

3  Lucille Has Messed My Mind Up
そして次が 同じロケーションと日時
メンツも同じ84年11月23日

これは、もう素晴らしい曲でオリジナルは 古く70年にジェフシモンズが2枚目のソロで初登場
そして 79年ジョーのガレージACT1に初収録
レゲエの軽いビート&リズムが ピッタリの曲だな
いいアレンジだ、
そしてブラジリアンのようなカラカラキラキラしたシンセパーカッションモドキが両チャンネルから吹き出る。(マリンバ系)
歌はアイクとレイかな
カッコイイヴォーカルだ
メロも素敵やし、ノリも凄く良い 体が自然と踊りだす
まあ歌詞は? 例によってアレだが。

突っ込みのギターはシンセ化したのかな?
そんな音がしてるが スタジオでまたまた いじったな!

4 Advance Romance (1984)
なぜか1984年トクレジットがあるが
アレンジが新しいのかな?
これはまたトラッドや他人の曲が含まれている。
Calabrian Tarantella (trad.)
I'll Tumble 4 Ya (Hay/Moss/Craig/O'Dowd)だ
そして あるデータによるとシカゴの11月23日と
12月18日のヴァンクーバーのQueen Elizabeth Theatre の2つの音源を編修ってあったが
どうなんやろうか?

メンバーは前曲と同じ
もともとは75年にリリースのボンゴ フューリーに初収録された
それの84年版って言う所だ
アイクが熱唱 ハーモニカまで入っている
いろんな仕掛けはあるが、大体の筋はオリジナルに近いかな

また途中でレイかな 笑いだしたり
アイクもザパも結構ふざけたりしてて 聞いていて楽しくなるよ
そして グニョグニョのギターソロが襲いかかる
アーミングも結構入っている
結構長いソロで もうヘトヘトになる。

5 Bobby Brown Goes Down
79年のシークヤブーティーから
84年12月17日ワシントン シアトルのパラマウント シアター コンサートからの音源
メンバーは前曲と同じだな
ザッパが歌うバラード
コーラスも気が効いてるし ワイドなミックスやね

ドゥーワップ すれすれのコーラスアレンジも なかなか良いよ
そして アイクがザッパを笑わす
何回も ハイホーシルバー って言って笑わす
もう笑えて歌えない
ザッパも大喜びだな
たまには いいんやろう こんな楽しいステージ
でも忘れずに次の曲を紹介して 移る

6 Keep It Greasey
これも大笑いもまま突き進む
でもしっかり演奏はする。流石だね!!!
これは
 William Tell Overture (Rossini)
Midnight Sun (Hampton/Burke/Mercer)が含まれている

この含まれている ってのは ワンフレーズでも出てきたら 含まれることになるわな
ロケが84年8月26日 ニューヨークのThe Pier からの音源 と
ワシントン パラマウント シアター12月17日となっているデータがあるが

これも どうなんやろう?
CDジャケッには、12月17日だけになってるが
このテイクは、何がスゴイって?
ベースがやたら凄まじい
カッコイイかって?
それは 分からん
もともとジョーのガレージに収録されてたが ハイスピードで始まる
アレンジも違うな
また歌もアイクが熱唱 ハモリはレイかな

7 Honey, Don't You Want A Man Like Me?
The Twilight Zone
(Constant)が含まれている
んで、ロケーションは84年6月頃ニューヨークのThe Pier
このテイクは、VIDEO ダズヨーモアビロングインミュージックと同じヴァージョンだ
映像が無いだけだな
もともとは78年リリースのZappa Live In New York に入っていた曲だ
そして このヴァージョンの面白い所が
歌詞でヘレンレディーってのが出てくるが
この日は、トゥイステッド シスター に変更だ!

これがまた面白い
客が この部分を歌うと
ザッパが OK nononono
そして演奏がストップ もう一度正しく行こうぜって感じで
やり直す
客 大喜び
それにしてもベースの凄い事
アップテンポでノリノリの曲だな
とにかく 大騒ぎのステージだ
もう聞くだけで楽しさがダイレクトに伝わる。

8. In France - 3:01
84年リリースのゼムオアアスに収録されてた曲
La Marseillaise (de Lisle)ってのがフランスの曲やし
これが含まれているんやろう。
ロケーションは、イリノイ シカゴのBismarck Theater コンサートからの音源だ
1984年11月23日
FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - rhythm guitar/vocal
Ray White - rhythm guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

もともとノリの気だるいカッコイイ ルージーな曲だ
オリジナルでは、ザッパがファンのジョニー ギター ワトソンが歌っていたが
これは、アイクとレイとザッパだな
アイクもワトソンもどっちも歌はカッコイイぞ
音もいいし、ノリもダルで良いよ
またハーモニカがえらくフューチャーされとるな
サビの 男ばっかりコーラスは何時聞いてもナイスだな
最後にラ ミザブルのテーマが流れる
フランスを小バカにした曲で、ザッパがライナーで謝っている
謝るなら 歌うなよ

9. Drowning Witch - 9:22
Hawaiian Punch commercial, Dragnet (Schumann/Rósza)
Rite Of Spring (Stravinsky)
 が含まれている。

そして この曲は82年の〇△□に入ってた曲で
ザッパのライナーには、演奏が非常に難しく84年のバンドは一度も正確に演奏しなかったし、
82年のバンドでは、一回だけ良い線までいったが、このライブテイクは2つの良い所を編集で繋いだ
と語っている。
84年12月17日ワシントン シアトル Paramount Theatre
82年7月3日 イタリー Bolzano Stadio Communale (3日と言われているが・・・)
の2つのソースを合体させたテイクだ

メンバーは、
84年が
FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

82年が
FZ - lead guitar
Ray White - rhythm guitar
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards
Bobby Martin - keyboards
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums
となってる。

曲は、イントロがえらくファンクっぽくて
マリンバなど入ってきたら いきなりエスニックな演奏に
でも歌が全然違うし エスノとは言わないが
ホントに複雑な曲で、難解度は高いかな

演奏者は、そりゃー何ヶ月もプラクティス効果で なんなく聞こえるが
作者にしたら 完璧やなかったんだな

スティーヴヴイがいてる時にさえ 1回しか良い所までしか出来なかったとは
よっぽどだな
曲は歌の場面 インスト それも 凄すぎる難解なインスト部分 と
はっきり 分かれている。
ザッパ節 ザッパメロディーは 当然幾つも出てくる
ギターソロも なんとなくプログレっぽかったり 中近東やったり
まあ早弾きは延々とあるが どこかスカットしないのは何故か
聞く側のセットとセッティングの問題か?
とにかく ころころ変わる
繋ぎ部分も言われないと分からんやろう
そして 2回目のギターソロだ
音が少し違うような気がするんで

前半のギターソロの辺と 2回目のソロの間に編集が入ったんやろう
2回目のソロは じっくりやりながら 耳にしたフレーズが出てくる
後半は、、キラキラサウンドでまるでおとぎの国だな
またオリジナルでさえ3つの音源を編集したモノだった

10. Ride My Face To Chicago - 4:22
これは初出の曲
クレジットがハッキリしないけど 恐らく 84年11月23日かもしれない

そうだとしたらメンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums
となる。
硬質な音質のバスドラのアタック音が気になるが イントロからドンドンなっている
ブラス(シンセ)とギターのリフがやたら ドライヴしている
そして ドラムのフィルで歌が始まる 3人の声はハッキリ聞こえる
アイクとレイとザッパだ

ブレイク多数の歌ものだ コーラスが これまたザッパらしいジョーキーな歌
そしてギターソロになるが パーカッション 
サンプリングかな それがバラバラって聞こえる(手拍子のつもり) 
これが やたら耳に付く

肝心のギターソロは、もうアームダウンでグニョグニョだ
フロイドローズに変えてからザッパのアーミングは、もうグニョグニョや
ベースは、スコットだが 上手いけどどうしようもないセンスの時もあるから要注意だぜ
まあノリノリの曲だ
ザッパのライナーでは、1965年頃 ウイスキーアゴーゴーのトイレの落書きから拝借って言ってる

11. Carol, You Fool - 4:06
これも未発表の曲で、前曲と同じではなかろうか?
84年11月23日って言う意見もある。
また事実の歌で、まあザッパの戯言だ

歌満載の曲で、ドゥーワップすれすれの雰囲気だ 崩したレゲエ ベースもいる
ベスドラの位置とベースがレゲエ

ハモリで3人が歌っている(たぶん 他に声が聞こえるか聞こえない そんな感じだが・・・)
アカペラにもなるが
エレピもキャベレータッチで どこにでもあるメロディーやなかい
ザッパの曲やけど どうでもいいぜ こんなん

12. Chana In De Bushwop - 4:52
これも未発表曲だが、作者にザッパとDIVA ザッパの名がある
それは、娘の為に書いた曲だからか?
それとも ヒントを貰ったか?
ザッパの娘 ディーバが4・5才の時にザッパに話した物語がベイシックとなって出来た

また、曲中程で笑いの疑似音楽的部分がある、アランザボットの活火山ソロって名づけられた
即興でザッパはアランのキーボードにまたがり アランを押しのけてアマチュア活火山ソロをやった
という事だ
なんかしらんがエンタメやったんだな

曲は結構面白いコーラス満載でアイクとレイが大活躍している
笑いも聞こえる(アイクかな) これは ノリノリで またいい音で 
好きな曲ですわ

ここまでの3曲は84年11月23日となっているが
クレジットがハッキリせんな どうなんでしょう?

13. Joe's Garage - 2:20
そして これは 正真正銘 84年11月23日イリノイとなってる

FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

79年にリリースされた ジョーのガレージから
オリジナルと同じリードヴォーカルだ
カリビアン風の軽い曲だ(ただ歌詞は別だよ)
ただ このドラムは ないやろうに なんなんや 酷いセンスの持ち主だぜ
ザッパもワッカーマンの事を褒めた事 あらへんしな

14. Why Does It Hurt When I Pee? - 3:06
ジェフシモンズの70年リリースの曲だ
ザッパと作った曲だ

このジェフシモンズの2イン1のCDもそろそろリイシューされる
これは 買わないとな
一枚はサントラで一枚はザッパ参加の ハードロックやしね
買ったらまた 詳しくレヴューしますね

んで、イントロが これまた珍しいマイナーコードの降下から始まるやん
センチメンタルなコード進行こそ ザッパの光り輝くメランコリックなメロディーが出てきそうだな
ある程度 歌も演奏もアレンジも違うが 微々たるもんだな
ドラマチックな曲ですわ
最後の声を伸ばす場面 いい感じやん

Disc2
1. Dickie's Such An Asshole - 10:08
Midnight Sun (Hampton/Burke/Mercer)
The Battle Hymn Of The Republic (Steffe/Howe)
Billy The Mountain が含まれていますね。
これは1973年12月12日ロスのThe Roxy で録音された音源

オリジナルは、70年ごろだろう
このオンステージ3が出る前の年に
Broadway The Hard Way に収録された
作られたのは、ウォーターゲート事件時代だ

ブートを聞き捲くっているファンなら 70年初め頃や(たぶん)
73年頃のライヴには、入っていた曲だ

メンバーは、黄金期の
FZ - lead guitar/vocal
Napoleon Murphy Brock - sax/vocal
George Duke - keyboard/vocal
Ruth Underwood - percussion
Bruce Fowler - trombone
Tom Fowler - bass
Chester Thompson - drums
Ralph Humphrey - drums
Marty Perellis - announcement となってる。

タイトルのディッキーってのは、ニクソン元大統領の蔑称だ
始まりは、ザッパの会話、喋りだ
そして ブルージーな曲で、ナーフィーが歌う
雰囲気が アポストロフィやオーバーナイトセンセイションにそっくりやな
まあ 同じ頃の 同じようなメンバーやしね
そりゃー似てくるわ

マザーズ10周年アニヴァーサリー ツアーやろう
また この頃の映像も出そうでまだまだ出てこないが・・・
ギターソロもモコモコ ペダルワウワウ途中で止めた! 感じでガンガン弾き捲くっている
ベースの絡みも 凄くカッコイイし

ドラムだって左右に1人づつ とグルーブがすごい
どんどん突き進んでいく感じだ
スポークンな歌が入ってきたり と ヴァリエーションたっぷりだ
そして 知ってるトラッドが流れたりと
映画ベイビースネイクスの会話が入って次の曲へ

2. Hands With A Hammer - 3:18
作曲はTerry Bozzio
ザッパのライナーノーツには75年うんぬんってあるが

1976年2月3日 大阪厚生年金会館 コンサートから
Terry Bozzio だけのドラムソロで、ザッパも気に入ってたんだろうボジオの事を
そやから ミッシング パーソンズの録音はザッパスタジオでやらせてもらったんだ。

喋りは
Lewis Saul
Terry Bozzio
Roy Estrada
Adrian Belew
これが映画ベイビースネイクスからだろう。
このオンステージ3が出た頃 ザッパがおかしい 変だ! ってのがファンの間で囁かれるようになった
原因は、あの記憶力の頗るザッパが、
75年と76年と77年を間違えるなんて(凄く曖昧なライナーのデータ)
おかしい 絶対に何かある なんて噂が広がった
その後 病気が発覚するんやけど・・・
ライナーには、いろいろ書いてあるが
かいつまんで言うと

ボジオのソロは とりわけ劇的なモノで 今日聞ける冷凍されたようなドラムソロと比べたら
この巧みに調整され確かな技術で演奏された4トラの録音による本物のドラムは歴史的記録
となるし、日本の全ての世代のリスナーも本物のドラムが 一体どんな音をしてるか一度も聞いた事がなかったのだ。

とザッパがライナーで述べている が・・・
そこまで言うか?
まあ それはともかく このドラムソロは 良い音やけど
ただのドラムソロだろう!!!!!!

3. Zoot Allures - 6:09
これは、大阪公演からで1976年2月3日
テーマ部分だな
しかし 東京って書いてあるが・・・
そしてギターソロが1982年5月30日 フランスのCap D'agde の Les Arenes ってとこでのライヴを編集し繋いだものだ

そやから最初は
FZ - guitar
Napoleon Murphy Brock - sax
Andre Lewis - keyboards
Roy Estrada - bass
Terry Bozzio - drums

ソロ部分は
FZ - lead guitar
Ray White - rhythm guitar
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards
Bobby Martin - keyboards
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums
となるかな

後期のザッパ ヴァージョンからしたらスローで とても良い
76年の来日記念盤 ズートアリュアーズに入ってた ザッパのインスト ギターの代表曲
75年のブートにも チラホラ収録されてるが
この頃の この曲はとにかく 好きだ

後期やと リズムが跳ね過ぎでレゲエのリズムはダサ過ぎるよ
このテイクも後半は 嫌いなレゲエだ
(本物レゲエは大好きだが 特にプリンス ファーライが好きだな)
まあ 普通にザッパが飛び交うんやけど
やっぱり 後半のドラムが今ひとつ

ただ ベースが 凄く良いプレイをしているよ
ザッパのライナーでは、オリジナル "ZOOT" 版のテープに残っていた部分を使い
(前曲のドラムソロ)

4. Society Pages - 2:32
そして 今度は1981年10月31日
ニューヨークパラディウム コンサートからの音源
これは、MTVのハロウィン スペシャルの一部として演奏されたものだ
あのDVDと同じトーチューネヴァーストップスと同じだろう

メンバーは、
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocals
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

これは81年にリリースされた 我つまる処 己なり に入ってた曲で
このバンドでは、あらゆるヴァージョンを再演していた
もともとアルバム 我つまる〜 では、かなりのオーバーダビングした奇妙なヴァージョンがあったと言う
まあ その1つなんだな

5. I'm A Beautiful Guy - 1:54
 Johnny's Theme (Paul Anka)を含んでいる。
同じロケーションやし81年10月31日ニューヨーク パラディウム

FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocals
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

これも前曲と同じ、我つまる〜 収録曲だ
ブレイクの多すぎる曲で ブレイクとドラムフィルが活躍だ
まあポップな曲やけど 
ただ全篇ザッパ流レゲエのリズムが目立つ部分があるな
歌はレイにボビーにトミー 

演奏は難しいが聞く分には 全然感じさせないザッパマジック ミュージックだな


6. Beauty Knows No Pain - 2:55
18曲目から4曲が続きだ
1981年10月31日 パラディウム公演からの音源

そやからメンバーは、
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocals
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

81年の我つまる処己なり 収録曲で このライヴも同じ曲順
殆ど同じアレンジなんで カンペキに聞こえるよね

この アルバム”我つまる処〜”は とにかく歌が一杯
それもポップでキャッチーで歌え安い覚えやすい
一緒に歌える曲だらけ なんやで

7. Charlie's Enormous Mouth - 3:39
続きで 始まるこの曲
これも良いメロディーだ
サビメロも良いよ

ギターのヴァイがチョコチョコ顔を出す
歪んだギターやな

8. Cocaine Decisions - 3:14
1983年リリースのハエハエカカカに入ってた
ザッパ編集が施されたバージョン  まあどれもすやけど
初めの部分が
1984年11月23日 シカゴBismarck Theater でメンバーは
 FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

途中から84年6月14日となってるデータもあるが・・・
イタリーのStadio Communale, Palermo, Sicily コンサートから
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocals
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

イタリー語ナレーションは
Massimo Bassoli - announcement
イントロから入るハーモニカがカルチャークラブみたいだな
歌の4番目の初めの歌が聞えなかったりと 面白い
完全でない所がええねん

ザッパライナーには
最初の部分は84年の感謝祭公演
暴動が起きて軍隊と地元警察が群集に催涙ガス弾を発射
バンドは離れた観客席から炎が見え始めた

ステージにも催涙ガスが流れてきたが
それにも拘らず演奏を続けた ってことだ
DVDダブルームスペシャルにも この時の模様がチラッと収録されていた

9.Nig Biz - 4:58
The Tracks Of My Tears (Robinson/Moore/Tarplin)が含まれてる
これは、オンステージ3が出るまでは未発表曲やった
ロケーションは、前曲と同じ 82年6月14日

FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocals
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums
すごいブルースで、男一杯が歌う
黒人の仕事 って曲だが
レイが一番歌っているのかな
ザッパも歌うが ボビーも歌う
でもアイクの声も聞えるような気もするし 曖昧だな

レイかなギターソロ
ザッパもソロがあるが
トミーのソロもちゃんとあるし
ボビーのソロもあるよな

そしてサックスソロが まるで AORやないか
そないな雰囲気でサックスソロが続く
その後 ザッパのソロだな
ブルーノート スケールを弾き捲くるザッパ
ワンコードと違うし ザッパのギターも雰囲気が違って聞こえるやん
もうバリバリのブルースだな
レイはハリのあるヴォーカルやね
そして彼は、催涙ガスでむせていた

DVDトーチャーネヴァーには、映像として入っている
巨漢のジョンスマザーズがレイがギターソロを始めると

濡れたボロ布で両目を拭いている場面があるとザッパライナーに載っている。

10 King Kong 24:32
Shakin' All Over (Heath)
Big Swifty, Yo Cats (FZ/Mariano)
A Love Supreme (Coltrane)
Midnight Sun (Hampton/Burke/Mercer) 
William Tell Overture (Rossini)

ってのが含まれている。となっているデータがあるが・・・

言わずと知れた ザッパの代表曲
1969年にリリースされた アンクルミートに収録されていた

ロケーションが始まりが
1982年6月3日となっとるが
そして 24トラックアナログ録音と
1971年12月10日 の方が 8トラックアナログで録音したとある

その2つ(2つと思うけど・・・ザッパのことやし・・・)を合体させたヴァージョンだ
VHSビデオフロムヘルやったかな?
ダズユーモア〜やったかな? にも出てくる

82年の方はフランスのメッツの Parc Des Expositions コンサート
ロンドンのハマースミスオデオン
フランスのDijon の3箇所からの編集
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocals
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

もう一つは1971年12月10日レインボーシアターでメンバーが

FZ - guitar/vocal
Mark Volman - vocal
Howard Kaylan - vocal
Jim Pons - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Ian Underwood - keyboards/alto sax
Aynsley Dunbar - drums
となっとる。

ザッパライナーでは、
これまでのツアーバンドがいろんなアレンジで演奏してきた
このヴァージョンは、前半の謎めいた言葉の即興部分と
後半のイアンアンダーウッドのワウペダルを使ったアルトサックスソロがユニークで

82年のデイジョンでのギターソロはF#にチューニングされたミニギターを使ってて
このギターがまた酷い代物で ひとつの所に音がじっとしてなくて
キングコングの演奏中 なんとかそこから使える部分はないか?、
使えるものを引き出そうとして悪戦苦闘。
なんとか2回ほど良いところまでいった。
なんでこのソロは2つのギターソロをごちゃ混ぜにし編集で繋いだ物だ
1971年のレイボーシアターは最悪やった
その前のモントレーでドンプレストンのミニムーグソロの最中に起こった火事で
ツアー用の機材が全部駄目になった

調達しなければならなくて 用意したが 半分は使い物にならんかった
そして俺のギター(ザッパやで)は、太い弦の張った古臭いテレキャスターで
演奏が悪夢やった

このギターソロが1971年の最後のソロとなった
2.3ヵ月後に男に殴られてステージから落とされて、
俺は病院で治療せんとあかんはめになったんだ。

もし俺が落ちる前にテーオウが終わっていなかったら
落ちたところが録音されていただろう

また、I Want a Garden~~ってのは
(この部分はハマースミスオデオンからの音源)
1979年の聖アルフォンゾのパンケーキの朝食 の演奏中に
流麗な詩を朗読する例のあの男のことだ。
と言ってる が 誰の事なんだろう??
んで、曲は
始まりがレゲエ リズムで始まり テーマが流れる
一通りメロが演奏されて ちょっと何かが変わる部分がある
(音が変わるキーも変わるように変わる編集がされてるのかな?)

そして即興が始まる
リズムキープのドラムとベース
それにミニムーグやシンセが飛び交う 正しく即興だ
メンバーは声を発する
トミーがいろんな オモチャの楽器やパーカッションを飛ばす
もう どのバンドかわからんような部分だ

音ががらっと変わって71年の音源へと移行する
こっちの方が好きな音だな

分厚いサウンドで もうスゴイサックスソロが始まる
リズムはレゲエやない ワンコードでズンズン突き進む
アインズリーダンバーのドラムは、大迫力に満ちている
そして例のミニギターでのソロになる
コード弾きからはじまる ところが物凄くカッコよくてハマりそうや

サウンドは結構太い音で弾き難いとかなかったら カッコイイやん
そんで 他の楽器が絡んできて だんだんとテンションが上がっていく雰囲気だ
ギターソロは、そないに歪んでないところが また良かったりする
なかなかのソロだ
結構これでもかってギターソロがあって 嬉しい
再び編集が成されて
82年にもどるのかな 今度はジャジーな即興から 突き進んでいく
ベースが暴れまくり 言葉即興が またまた始まる
(というか また この部分を足して編集なんだな)

そして、デニーの声か?
一瞬入って(リズムカウンターもバッチリの出来だ) またまた演奏になる
即興だがウラメロでキングコングの変調メロが出てきたりする。
聞いた事のあるトラッド(?)が流れ
雰囲気がどんどん変化していく。

ドラムだけになり
ヴォコーダーが絡み ベースとコール&レスポンス
すげ〜ベース もうわけ分からんぞ
すぐさま4ビートでベースがランニング
ここでもトミーの同時歌&演奏があって 
また 編集が入る
今度はリズムが変わり ギターソロだ 82年の音源だ

またまたレゲエのベースだ
それをバックにザッパのギターが暴れる
これもダーキーでスゴイ ソロだな
何時ものザッパ節フレーズが全開だ
ここまでがまだ19分だ
あと9分ほどあるやん

そして、ソロは延々に続き ドラムとベースがそのまま浮いたレゲエ リズムで突っ走る
この即興もバックの音数が多いと 聞いててしんどい物がある
ギターソロならええけどね
ハウリングの音も聞える ところがええやん
ハウリングは大好きなノイズだな
テーマに戻り つんのめるようなビートだな 

11 Cosmik Debris - 5:13
データによると 
198412月17日 ワシントン シアトルのパラマウント シアター公演と
84年12月26日 オレゴン ポートランドのArlene Schnitzer Concert Hall と
エンディングが84年8月26日 ニューヨークの The Pier 公演を編集したものだ

FZ - lead guitar/vocals
Ike Willis - rhythm guitar/vocals
Ray White - rhythm guitar/vocals
Bobby Martin - keyboards/vocals
Alan Zavod - keyboards/volcano
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums
73年のアポストロフィ収録曲だ
アレンジもテーマやメインのメロは同じやけど
各楽器のリズムなどが違う
ザッパがリードヴォーカルだがアイクも活躍してる
左から聞えるギターは、誰でしょうか?

ザッパはギターを弾きながら歌はない ので アイクかレイか
まてよ ヴァイは入ってないはずだが(ヴァイらしくないギターだが)
そしてザッパのギターソロ もう何時もの如く圧巻のソロ
その後 歌に戻り

アイクがふざけたりしながら、サビに行くが 別アレンジだよ
レイも笑っているのか 楽しそうだな 
この部分が8月26日の音源なんやな

お終い
スゴイ コンサートでした。

on stage1~6 (4).JPG

 

★On Stage シリーズはこちらから↓

凄いぜ こんなライブ誰にも出来やしねぇ オンステージ1

 

このシリーズはアマゾンに安くあります 興味のある方のぞいてみてください↓

amazonのフランクザッパの凄いぜこんなライブ 誰にも出来やしねぇ〜シリーズ

 

 

 

author:パピネン, category:オン ステージ1〜6, 15:06
comments(0), trackbacks(0), pookmark
凄いぜ こんなライブ誰にも出来やしねぇYou Can't Do That On Stage Anymore vol 1 オンステージ1Frank Zappa

JUGEMテーマ:ROCK

88年にリリースされた
ザッパの20年間の集大成未発表ライブ アルバム オンステージです。
1988年にリリースが開始されるまで 噂だけでなかなか出なかったシリーズ

 

on stage1~6 (1).JPG

過去20年間の未発表ソースを編集し、2枚組み6セットに詰め込んだ
恐ろしいライブ音源だ!

当時 LPでもサンプラーとオンステージ2はアナログでリリースされた
88年4月に2LPでサンプラーとして12曲入り
88年5月には2CDで28曲入りでリリース

ザッパ初心者さん達は、かならずゲットしないと話にならへんアイテムだ

内容は?
過去20数年間の音源をザッパ流の流れに沿って編集された物で

古くは65年から88年までの音源集
99%はライブで おまけにオーバーダブなし ときてる

曲は、
1. The Florida Airport Tape - 1:03
2. Once Upon A Time - 4:37
3. Sofa#1 -2:53
4. The Mammy Anthem - 5:41
5. You Didn't Try To Call Me - 3:39
6. Diseases of The Band - 2:22
7. Tryin' To Grow A Chin - 3:44
8. Let's Make The Water Turn Black
   / Harry, You're A Beast
   / The Orange County Lumber Truck - 3:28
9. The Groupie Routine - 5:41
10. Ruthie-Ruthie - 2:57
11. Babbette - 3:35
12. I'm The Slime - 3:13
13. Big Swifty - 8:47
14. Don't Eat The Yellow Snow - 20:16
15. Plastic People - 4:38
16. The Torture Never Stops - 15:48
17. Fine Girl - 2:55
18. Zomby Woof - 5:39
19. Sweet Leilani - 2:39
20. Oh No - 4:34
21. Be In My Video - 3:29
22. The Deathless Horsie - 5:29
23. The Dangerous Kitchen - 1:49
24. Dumb All Over - 4:20
25. Heavenly Bank Account - 4:05
26. Suicide Chump - 4:56
27. Tell Me You Love Me - 2:09
28. Sofa #2 - 3:01
とざっと28曲

 

ザッパは、このシリーズをリリースするにあたって基準を8つ設けた
★1 演奏は このバンドによる現存する最良のヴァージョンか?
★2 それらの演奏には、何らかの民俗学的 重要性があるか?
★3 初公開音源か?
★4 即興で行われた その時だけのパフォーマンスか?
★5 良質なソロを含むか?
★6 全アルバムを持っているコアなファンに概念連続に関する手がかり を与える物か?
★7 その歌、曲を収録する事によって、
対比または息抜きが生まれて、CDの流れが滑らかになるか?
★8 その演奏を録画したフィルムやビデオが存在するか?
とジャケットには、8か条の選曲基準が書いてある。

では、1曲目から
1. The Florida Airport Tape - 1:03
クレジットは(Volman, Kaylan, Zappa) の3人になっている
録音は70年6月 フロリダの空港でだ

FZ- guitar/vocal
Mark Volman - vocal
Howard Kaylan - vocal
Jeff Simmons - bass
George Duke - keyboards
Ian Underwood - keyboards/alto sax
Aynsley Dunbar - drums

この時期のメンバーは以上だが 実際は喋りだけで始まる
録音魔のザッパがポータブルテープレコーダーで録音した物だ
92年にリリースされたプレイグランドサイコテックス 70年代のロックバンドのツアー
ドキュメントCDと同じような物だ
ツアーに出ての会話だ
これから始まるぞって感じの1曲目だな

2. Once Upon A Time - 4:37
71年12月10日
ロンドンのレインボウシアターの音源だ
メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Mark Volman - vocal
Howard Kaylan - vocal
Jim Pons - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Ian Underwood - keyboards/alto sax
Aynsley Dunbar - drums
となってる。

このコンサートの一週間前の12月4日
スイスのモントレー カジノ公演でイカレタ客が天井に向けてフレアガンを発射
その為に会場が火事になり 機材一式が消失

その一週間後のコンサートの機材は借り物やった
それがこの演奏だ!

始まりはレトロな雰囲気だ
ザッパのスポークンから入り フロ&エディが入ってくる
こちらも語り調だ
曲はワンフレーズで
それもベース どんどん進んで行く
ベースとマーチドラムが全篇に流れ
歌が絡んでくる
そして 次の曲の説明が入って・・・

3. Sofa#1 -2:53
これも前曲と同じ場所同じ日 同じメンバー
75年のワンサイズフィッツオールに収録された曲だが(インストと歌いリ)
70年には おおまかなメロは出来上がっていた

フロ&エディ バージョンは去年の暮にリリースされた
カーナギーホール3CDにも入っている
メランコリックで美しいオペラ曲だ
ヴォーカルが変わると こうも変わるんだなぁ
そして この曲は歌いリとインストがある

78年にリリースされた ザッパイン ニューヨークにはインストヴァージョンが収録されてる
どっちかと言うと75年のヴァージョンの方が 断然良い

4. The Mammy Anthem - 5:41
82年7月12日シシリーの
Stadio Communale でのライブからだ

そして この曲はコンサートのオープニングナンバーだ
Palermo riot concert の2セット目の音源かな?
そしてここでは暴動が起きたんやね
メンバーは以下
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

84年にリリースされたThing Fish の収録曲だ
CDの流れが70年71年そして82年と飛ぶ
インストでリフ それもヘヴィーなリフをメインに突き進む
ミディゥムテンポで ズッシリと来るリフだ
ドラムの軽さ音色が イマイチの82年だ
特にドラムの音は アタック音 特にバスドラかな
これが 苦手だぜ!
まあリフが延々と続き
キーが変わり ザッパのギターソロに突入だ!

粘っこく歪んだギターサウンドだ
ソロのバックでベースが暴れまわる場面があったり

パカパカ聞こえるドラムのアタック音がチープで邪魔だが
アームを駆使したギターソロは もうグニャグニャだ
そして綺麗なフィードバック ギターに驚かされる
その後 またリフだ
そして次の曲へ

5. You Didn't Try To Call Me - 3:39
お次は、80年7月3日 旧西ドイツ Olympia Hall の音源からだ
因みに この録音は
Sony PCM 1600 2チャンネル デジタルレコーディングシステムを 
使ってみないかとオファーが来て それで録音したとジャケットに書いてある

FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Tommy Mars - keyboards
Arthur Barrow - keyboards/bass
David Logeman - drums

初期の歌モノだ
フリークアウトやクルージング ウィズ ルーベン&ジェッツに収録
その後も いろんなアルバムでも演奏している ザッパのお気に入りのドゥーワップもOKのナンバーだ
このテイクでは、リズムがレゲエになったりする
また ヴォーカルがアイクときてる 悪い訳があらへんよ
黒人ヴォーカリストが2人もいてる時期だけに 歌がオイシイ コンサートだな
ドラムのDavid Logeman はティンゼル タウンの暴動
我つまるところ己なり そしてオンステージ1と4に参加したドラマーだ

チャドワッカーマンより 重心が低くて良い
まあ 歌曲やし ぶっ飛びソロなんぞ全くない

6. Diseases of The Band - 2:22
Wet T-Shirt Nite の最後のリフから始まる
79年2月19日 ハマースミスオデオン コンサートからの音源だ

タイトル通り バンドのメンバーは この時病気が多かった
その事をザッパが話している
デニーはアルミニウムの指を持っている とか・・・
メンバーは以下だ

FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocals
Denny Walley - slide guitar/vocals
Warren Cucurullo - guitar
Tommy Mars - keyboards/vocals
Peter Wolf - keyboards
Ed Mann - percussion
Arthur Barrow - bass
Vinnie Colaiuta - drums
最後までザッパの話だ

7. Tryin' To Grow A Chin - 3:44
Wooly Bully (Samudio) ってのが含まれてる
これも前曲と同じメンバーで1日違いだ
79年リリースのシークヤブーティーに初めて収録された曲だ
オリジナルでは、ボジオが歌っていたが
これもボジオに良く似た声だが ボジオとは違う
デニーかな
歌を忘れてザッパがチラッと歌う場面があったり かな?
あとザッパがMattie told Hattie って数回歌が・・・それも全然違うトーンが絡んでくる
最後はフィードバックだが ザッパかな
デニーかな ククルーロかな?

またまた Mattie told Hattie ってザッパが歌い次の曲へと

8. Let's Make The Water Turn Black 
Harry, You're A Beast
The Orange County Lumber Truck - 3:28

メドレー3曲が続く
1969年2月
コネチカット スターフォードのボールルームでのコンサートからの音源だ

嬉しい初期マザーズだ!
メンツは
FZ - lead guitar/vocal
Lowell George - guitar/vocal
Roy Estrada - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Buzz Gardner - trumpet
Ian Underwood - alto sax
Bunk Gardner - tenor sax
Motorhead Sherwood - baritone sax
Jimmy Carl Black - drums
Arthur Dyer Tripp III - drums

初期マザーズは69年10月に解散やし
この音源は 少し前のライブだな

音が出た途端 ワォ〜となった
聞くからに レトロな音源だ それもレトロでメランコリックな曲でだ
オリジナル録音が2チャンネルだそうや
それにしてはバランスが良い

程よい残響 そして大人数10人だぜ
もう ただただ正座して!土下座して!聞くしかない
頭2曲は 3枚目の俺たちぁ 金の為に〜 に入っていた曲で
3曲目は、いたち野郎 や アヘッドオブ ゼア タイム などに入っている
楽しい曲だ

 

9. The Groupie Routine - 5:41
71年8月7日 UCLA ポーリーパヴィリオンから

メンツは
FZ - lead guitar/vocal
Mark Volman - vocal
Howard Kaylan - vocal
Jim Pons - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Ian Underwood - keyboards/alto sax
Aynsley Dunbar - drums

これは喋り中心の曲だ
日本人には きつい曲だ英語がパーフェクトなら別だが・・・
ミディウムテンポでワンコードだドラムとベースとカッティングギターをバックに喋りが延々と続く
途中にアクセントやらが入るが
そして最後も アヴァンギャルドになるが
あんまりおいしい曲やないな

10. Ruthie-Ruthie - 2:57
リチャードベイリーのルイルイって曲をベイシックにしたモノで
作者がナポレオン マーフィーブルックとバイリーになっている
74年11月8日 ニュージャージー キャピトルシアターでのライブから

FZ - lead guitar/vocal
Napoleon Murphy Brock - sax/vocal
George Duke - keyboard/vocal
Ruth Underwood< - percussion
Tom Fowler - bass
Chester Thompson - drums

ザッパはインタヴューで ルイルイのコード進行なら2万曲は作れるってゆうてた
その曲だ!

でもメロは一緒だな
歌詞が違うのかな
単なる循環コードの曲だ
また古臭いセンスだ
まあナーフィーが歌ってのが良いかな

11. Babbette - 3:35
そして前曲と同じロケーションとメンツ 
甘いトロトロのバラードだ
それもナーフィーとデュークが歌う
60年代のザッパの曲みたいだ
ザッパの弾くギターがキラキラしてて珍しいな
そしてカットアウト

12. I'm The Slime - 3:13
73年12月12日 ロスのロキシーでのライヴから
74年にリリースされたRoxy & Elsewhere に収録されなかったモノだ
このロキシー&〜は、マザーズ10周年記念ライヴやって

74年12月10〜12日までハリウッドのロキシーでコンサートをした
それに74年5月の母の日 2回ステージ と
5月8日のペンシルバニアの録音から編集されたものだった

それに漏れた曲が このたびオンステージに収録されたんだな
メンツは
FZ - lead guitar/vocal
Napoleon Murphy Brock - sax/vocal
George Duke - keyboard/vocal
Ruth Underwood - percussion
Bruce Fowler - trombone
Tom Fowler - bass
Chester Thompson - drums
Ralph Humphrey - drums

このメンバーとプラス
Walt fowler
Don Preston
Jeff Simmons の3人がアニヴァーサリーツアーのみに参加していた

73年12月から74年7月までのメンツでもある。
その後ブルースとラルフハンプリーが抜けて 黄金メンバーとなる
この6人でのライブがオンステージ2となるのである。

曲は73年の興奮の一夜 に収録されたがアレンジが違う
歌もザッパだが メロが違うし まったりとしてる気がする
ルースのマリンバやハモリのジョージやナーフィーは素晴らしいのは当然だが
ザッパの曇ったワウワウギターソロは、カッコいいぞ

それも長いソロだ!
ブルーステイスト一杯のギターソロは、うねり捲くっている
途中にペダルワウを踏み込んだのか トーンがガツンとアップする場面がある

そして 最高につなぎが良い次の曲へと

13. Big Swifty - 8:47
72年のワカジャワカに収録されたインストだ
6人編成なんで聞いた感じも違う

場所時間メンツは前曲と同じだ
このテイクは とにかく良い
シンセのドローンやエレピ
ベース、ドラムどれをとってもカッコいい

途中に入るくだりのマリンバ中心のリフもブートでも聞けるし
ザッパの合図で入るようになってたんやろう
そしてカッチョイイ フィードバック音のあとザッパのギターソロだ
ペダルワウを中途に半開きにしたサウンドだ
所謂 声みたいなトーンで駆け巡るソロは超聞き物だ

またバンドのグルーブも2インドラムでばりばり ノリノリだ
ベースもワンコードながらブイブイ いわしている
さすがトムファウラーだ

そしてテーマが演奏されるが
もうポリリズムの2拍3連とか3拍4連とかが出てきて あっと言わせるやないか
もうこの辺は新しいアレンジだ
聞く価値大有りだ

14. Don't Eat The Yellow Snow - 20:16
そして ディスク1の最後の曲だ
これは74年のアポストロフィに収録されたものだが
アレンジが違う

79年2月18日と19日
ロンドン ハマースミスオデオン コンサートからだ
(録音が2日間となっているので編集が入っているかもしれない) 

そやからメンツは
FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocals
Denny Walley - slide guitar/vocals
Warren Cucurullo - guitar
Tommy Mars - keyboards/vocals
Peter Wolf - keyboards
Ed Mann - percussion
Arthur Barrow - bass
Vinnie Colaiuta - drums

このライヴには Nanook Rubs It
St. Alfonzo's Pancake Breakfast
Father O'Blivion 
Rolloが入っている
Midnight Sun (Hampton/Burke/Mercer)
Under Milk Wood (Thomas)
Spring Song (Mendelssohn) 
Dragnet (Schumann/Rósza) の曲も含むライヴだ

20分もあるヴァージョンで
途中に客かな? 参加してたりする

そして延々とザッパの語りやスポークン歌が続く
またトミーマーズのボコーダー似のストリングスも 音に素晴らしい幅を広げている
この日は、メンバーが病気だった ってのも有名な話だ
曲がドンドン崩されていくところも凄まじくカッコいい

その後 Nanook Rubs It
St. Alfonzo's Pancake Breakfast
Father O'Blivion 
Rollo とメドレーで入っている

凄まじい演奏にビビルこと間違い無しだ
音もマイルドで良いし、ドラムも音が尖ってなくて とても聞きやすい音像だ
また男たちのコーラスも爽やかで光っている
もうこれはロックオペラだ 後半部は特に素晴らしい演奏が詰まっている
さっすがだ!

そしてザッパのメンバー紹介があって終わる

 

ディスク2
1. Plastic People - 4:38
2. The Torture Never Stops - 15:48
3. Fine Girl - 2:55
4. Zomby Woof - 5:39
5. Sweet Leilani - 2:39
6. Oh No - 4:34
7. Be In My Video - 3:29
8. The Deathless Horsie - 5:29
9. The Dangerous Kitchen - 1:49
10. Dumb All Over - 4:20
11. Heavenly Bank Account - 4:05
12. Suicide Chump - 4:56
13. Tell Me You Love Me - 2:09
14. Sofa #2 - 3:01
となってます。

1. Plastic People - 4:38
この曲のベイシックはリチャードベリーのルイルイなんで
作者はザッパとベリーの2人となっている
録音は これは古く1969年2月13日だ
ニューヨークのブロンクス のファクトリー

69年と言えば初期マザーズ後期だ
メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Lowell George - guitar/vocal
Roy Estrada - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Buzz Gardner - trumpet
Ian Underwood - alto sax
Bunk Gardner - tenor sax
Motorhead Sherwood - baritone sax
Jimmy Carl Black - drums
Arthur Dyer Tripp III - drums

初期マザーズは、やはり魅力一杯の時期だ
どこかドタバタしながらもザッパの作ったキングコングだの
アンクルミートだの と魅力一杯の曲を まるでユダヤ音楽のようにプレイ

マシンのような確実で難解な演奏は皆は出来なかったが
それなりに味のあるバンドだった
その時期の音源でローウェル ジョージが入っていた頃だ

さて この曲はザッパやロイ(一言声を出すぐらい)
そして客達とのやりとりなどが聞こえる
んで、ルイルイのコード進行で違う歌詞とメロでパロやないけど
同じような曲から始まる

イントロでザッパもルイルイと〜〜なんとか喋っている
10人マザーズやったが、この曲に関しては
ホントに10人?って思う

そして これもホントか?
ローウェル ジョージが歌で参加してるって!!!

まあ リトルフィートもそないに詳しくないので 

これがローウェルの声ってのは 分からん
因みにリトルフィートはディキシーチキンを昔持ってたが 

あまりのニューオリンズなんでパスして売った

ただセイリンシューズはロイエストラダがベースなんで持っているが
そないに聞きたおした分けやないので・・・これからちゃんと聞かないとな

そして この曲は繰り返しで もろ初期マザーズって感じでソロやインプロなんて一切収録されてへん
まあ初期のレアな音源ってところが魅力かな
最後はザッパらしく 唐突にカットされちまう

2. The Torture Never Stops - 15:48
これには、Chattanooga Choo Choo (Warren-Gordon)
ってのが含まれている。

78年2月25日ドイツのNeunkirchen am Brandってとこの
Hemmerleinhalle でのコンサートからの音源だ

メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Adrian Belew - guitar/vocal
Tommy Mars - keyboards
Peter Wolf - keyboards
Ed Mann - percussion
Patrick O'Hearn - bass
Terry Bozzio - drums

そして音ががらっと変わり78年の録音だ
オリジナルは75年ごろなんだろうか

ビーフハートが別アレンジで歌っていたが
まあこれもオンステージシリーズでオリジジナルライブが出てくる(オンステージ4)
76年の音源だ!
このテイクは 
煌びやかなキーボードや途中ブロードウェイ調のフィルが入ってきたりする

また15分の凄まじいテイクだ
その内容は、やはりギターソロが入ってる
一通り歌が終わるとタメの効いたリフがガンガン流れてキリのいい所でザッパのぶっといサウンドのソロが始まる。

さあこれからドップリとソロに浸ることが出来る
ギターソロにぴったりくっついたボジオのコール&レスポンス のドラムフィルなど
もう 凄まじいドロドロの感じがザッパらしい

長いタームのソロなども出てきたり(フレーズという方がいいかな)

指さばきも この時期のザッパはすこぶるカッコいい(まあ生涯通してザッパのギターはカッコいいが)

このテイクではオーハン(ベース)もマシなプレイだ
余計な安定しない音量のアドリブはNGだったのか?

その内 リズムがドンドン重たくなり アクセントも変わったりと
相変わらずテクい事をしている

11分を過ぎた頃 怒涛のツインバスドラが凄まじく暴れだす
そのまま連打バスドラだ かなりヘヴィーだぜ
ギターソロも早いピッキングで応戦する
そしてザッパのリフが入りテーマに戻る

歌が始まる
バックでブリューがギターで効果音を発する
ハエが飛び交うサウンドだ 弦をピックで擦ったんだろう

またマリンバが ええ味をだしとるやないか!!嬉しいぜ
そしてラストあたりにザッパ以外の声でエンディングを迎える

3. Fine Girl - 2:55
これは1982年6月7日 ミラノのParco Redecesioでのコンサートからの音源だ

メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

81年のティンゼルタウンの暴動の1曲目だ
同じようなアレンジだが 細かいところは何時も違うのがザッパ音楽だ

ファルセットのボビーマーチン
ドタバタタムタムはチャドワッカーマンだ
スコットのスラップベースがやたら古臭いしトーンもイマイチだが・・・
歌中心曲なんで 飛び道具は出てこない

4. Zomby Woof - 5:39
この曲も前曲と同じロケーションとメンバーだ

73年の興奮の一夜からだ
オリジナルのヴォーカルが凄かった分
どことなく負けているヴォーカルだが 曲自体カッコいいんでOKだぜ
アレンジは・ そりゃ〜違う
そしてギターソロは・・・
凄いぜ トーンも最高だな ウネリもあるし ノリノリのバックのリズムに良く乗っているソロだ

流れるようなバックのグルーブはさすがカッコいい
ベースのスコットはザッパ不在時のバンマスだからな
それにしても このテイクはカッコいい

5. Sweet Leilani - 2:39
ハリーオーウェンズの曲だ
録音は1969年2月となっている
コネチカットのスターフォードのボールルームでのコンサート音源だ

メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Lowell George - guitar/vocal
Roy Estrada - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Buzz Gardner - trumpet
Ian Underwood - alto sax
Bunk Gardner - tenor sax
Motorhead Sherwood - baritone sax
Jimmy Carl Black - drums
Arthur Dyer Tripp III - drums

始まりはMCが 
The Mothers Of Inventionって言ってから客がTurn it on と叫び
ザッパがIt's on なんていいながら始まる

カバー曲なんやな
ムードというかモンドミュージックと言うかミュージカルみたいな曲だな

それがまたアバウトな演奏で もたったリズムやズレ加減が最高のテイクだ
アヴァンギャルドまではいかんが その後、かなりドタバタ音楽になって行く
初期マザーズらしい雰囲気がタップリだ
もうこれなんかどこを切ってもロックやない
そしてロイの例のうねり声なども聞こえる

6. Oh No - 4:34
この曲も前曲と同じ日の同じ場所
そやからメンバーも同じ
FZ - lead guitar/vocal
Lowell George - guitar/vocal
Roy Estrada - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Buzz Gardner - trumpet
Ian Underwood - alto sax
Bunk Gardner - tenor sax
Motorhead Sherwood - baritone sax
Jimmy Carl Black - drums
Arthur Dyer Tripp III - drums

60年代初期化それ以前に作られた メランコリックなテーマの曲だ
歌いリインストとある曲だ
ボールルームってダンスホールみたいな所やろうか?

オリジナルは68年のランピーグレイヴィーにインストで収録されていた
その後70年のいたち野郎で歌いリヴァージョンが収録された
美しいメロは、ザッパらしく まるでメビウスの輪の様にグルグル回る旋律が最高だ

そしてソロになっていくが
初期らしいソロだ 相変わらずワンコードをバックにソロをとるザッパ
他のメンバーのソロも入っている
古き良きアメリカって感じのテイクやな

メドレーで次の曲の部分も出てくる

7. Be In My Video - 3:29
初めの部分には、オーディエンスの音が入っている
エインズリーダンバーと女の声が やり取りがあって
即 曲が始まる

そやからこの部分は1970年のバックステージでの音源だ
そして1984年8月26日ニューヨークのThe Pierコンサートからの音源が繋がっている
最初がAynsley Dunbar - 喋り

その後のメンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

この曲は84年のゼムオアアスに収録されてた
ハネハネのビートとコケティッシュなコーラスが絡む
男ばっかりユニゾンで歌が始まって行く

そしてリズム崩しやフィルがバンバン入ってくる
歌も半端やないほど 込み入ったコーラスと追っかけ歌
当然ドゥーワップも簡単に出来るような曲だな
アイクの声が響き渡る
当然ギターソロなんぞ あらへん
まあ ポップといえばポップだが・・・・

 

8. The Deathless Horsie - 5:29
81年にリリースされた ”黙ってギターを弾いてくれ サムモア”に入っていたインストだ
10拍の音から出来たリフをバックにザッパが弾き捲くる曲だ

録音は1984年8月26日ニューヨークのThe Pier コンサート

メンバーは、
FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

オリジナルは79年のライブ音源やって
ヴィニーのドラムやった
こちらはワッカーマン 
縦ノリのタムセンスも良くないテイクだが
基本的な部分は同じだ

リフに絡むボコーダー風キーボードと言い
ギターソロの出だしと言い オリジナルと似ているが雰囲気が全然違うテイクだ
ノスタルジックなリフは、とても魅力的なんやね

野太いサウンドのギターソロなのに どこかパットしないのはなぜだろう
イマイチのバックのせいだろう
それと ドラムのサウンドやセンス、タム回しの微妙なグルーブ
跳ね上がるようなリズム、ツンのめるリズム それらが台無しにしているんやろう
まあザッパの指示 もしくはザッパの趣味なんだろうが・・・

9. The Dangerous Kitchen - 1:49
そしてこれも前曲と同じロケーション&日時
1984年8月26日ニューヨークのThe Pier
同じメンバーだ
FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

83年にリリースされた マンフロムユートピアに収録された曲
語り歌で スタジオ盤では、ザッパの語りとヴァイのギターがユニゾンで繰り広げられた
これは まあ ライヴやけどベースが良く似た と言うか 雰囲気を出している
たった2分も無い曲だがザッパは どうも気に入ってるんだな
曲自体 ノリやリズム などあらへん
歌と それに沿う演奏が続いてく

10. Dumb All Over - 4:20 
Hawaiian Punch commercial なんてのが含まれている
1981年10月31日ニューヨークのThe Palladium コンサート音源より
これはDVD The Torture Never Stop と同じ日なんで
同じ音源やと思うが・・・

この日は、2ステージあって録画されDVDが作られ
24トラック アナログで録音されていた。
曲は、81年にリリースされた You are what you is に収録されてた
また別ミックス編集のテイクが97年に出た Have I Offended Someone? に入っている

 

メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

タイトルも 簡単に言えば ”どこにでもいるアホ” そんなもんかな
ヘヴィーなリフがカッコいい ワンフレーズに+アルファー な曲だ

アレンジもオリジナルと似ているが
ヴォーカルが やっぱ違う オリジナルは声にエフェクターをかけてたが
さすがにライブではエフェクトされてない 演奏も途中から違う

11. Heavenly Bank Account - 4:05
これも前曲と同じ日と場所だ

またオリジナルも前曲と同じ

これは ミュージカルだ
レイが歌うザッパが喋る
皆で合唱って感じのミュージカル風ポピュラー
3拍子で曲調もコロコロ変わるみたいだがちゃんと1つになっている
ザッパマジック ソングだな
この手の曲には、ザッパのギターソロは殆どあらへん
ザッパはギター弾きながらは歌わない
トミーマーズとマーチンのキーボードが大活躍する

12. Suicide Chump - 4:56
これも同じロケーションと時間

初リリースは これも同じ81年の You are what you is からだ
変形ブルースでノリもええし、コードチェンジがシンプルで これもまた良い
ギターソロも初めがレイホワイトやん ブルーノートで弾き捲くる
普通にウマイギタリストだ 

オルガン ソロ ヴィブラートもっとかけたら まるでグレッグオールマンだぜ
トミーマーズのボコーダー風ソロ
マーチンのサックス ソロ
ベースのランニングが凄く良い
また デニーウォーリーの歌うテイクも凄く良いぞ
好きな曲だな

13. Tell Me You Love Me - 2:09
1982年7月7日イタリー ジェノアの市民サッカースタジアムからの音源

メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

1970年にリリースされた曲の82年ライヴヴァージョン
まずスコットのベースがスゴイサウンドだ シンセベースなんで音量が凄く安定している
んで、スピーカーからはスゴイ低音が迸るテイクやん(普通のベースの場面も聞こえるような気がするが)

テンポも速く 着いていけないわ
ドラムも全体に馴染まず浮いている
バスドラ連打は いかんよな 
もうオリジナルなアレンジは影も形もない

14. Sofa #2 - 3:01
これも前曲と同じロケーションと日時

このイタリーツアーでは、半生のマッシュルームのピッザを喰わされたなんてザッパは言ってた
思い出のコンサートやったに違いない。

最後は名作 One Size Fits All に入っていた70年ごろ作られた曲のインスト
素晴らしいメロディーを持つオペラ曲で メロがしっかりるだけにアレンジもそないに違わない
そして これもベースがスゴイ サウンドで迫ってくる
テーマのメロもギターとユニゾンでボコーダーが聞こえるが
なかなか良いのではないやろうか
そして ザッパのメンバー紹介があって終わる。
 

オンステージシリーズの記事はこちらです↓

ザッパの息子ギター弾きまくるけどイマイチだな

 

このシリーズはアマゾンにあります結構安いです興味のある方

是非 チェックしてみてください↓

アマゾンのFrank Zappa オンステージ一覧

 

 

author:パピネン, category:オン ステージ1〜6, 17:20
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