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四人囃子 From the Vaults  Disc1 1973年ライブ音源について
JUGEMテーマ:ROCK

今日は、四人囃子です、先日2代目のベース 佐久間氏が他界しましたね、大分前から精華大講師(?)で教えてはってってのは知ってたし胃がんと脳腫瘍とかなんとかも聞いてはいたんですが・・・と言う訳ではないですが5枚組のVaultsディスク1からです。

四人囃子

買うたんが中古で、結構ボロってたけど音自体問題なく聞けたので問題なし。
ディスク1は、いきなりライブ音源だ。

Disc1
#1 おまつり
1973年7月21日 杉並公会堂からの音源
スタジオ録音テイクは、翌年74年の6月にリリースされるんで、それ以前の まだ詰めていない時の音源でもある、と言うのも歌詞が多少違ったり・・・と

オーディエンス録音かな?
例によってシンバルのトップのカンカラカンから入り、ギターが・・・ベースが

ギターのイントロは、ほぼスタジオ盤に近く始まる、ギターイントロ最後の3連で下降するところがチト違ったり、多少の違いはある。

この手の残響音を聞くと、どうも京大西部講堂を思い出す・・・同じような音がしてたんだな・・・そして歌が始まる

テンションはセンターで、高くないがそれなりのプログレな世界が飛び出す、特にキーボードが それを促進してるような雰囲気がある。

歌が終わり、オルガンソロになる バックではシャキシャキしたシングルコイルのストラトキャスターが合ってない様なリズムを刻んでいる。

オルガンは、舞い上がり飛び捲くり どんどんテンションを上げていく
オルガンソロの最後辺りのギターの4連はあらへん・・・と言うか 下手なのか まだ出来上がってないのか?

そしてサビ 手前のドラム 危なっかしい
ドロドロ状態でなんとかサビ歌が始まる、当然ノリはイマイチ
歌もメロや歌詞が違ったりを発見する。

そしてサビ後のギターソロだが、一瞬ベースが大暴れした、ギターはアームダウンなどアーミングを多用し、スタジオ盤とは違ったのろい感じだ。

そして無事 着地し最後のパートに・・・音は団子状態でありながら空間的に広がりがあったりする。

最後の歌のバックのオルガンはなかなかハマりもんだな、ラストのギターソロ
似ている・・・同じフレーズが出てくるが 違う事もやっている・・・当然か

波に乗ってユッタリした演奏が これまた当時の日本のプログレなんだなと思う。
そして最後の最後 ギタ−のコードカッティング もたっている これがまたライブの醍醐味なんだな

そしてエンドは、コンガはなくて歌1のサビのコードになりお終い。

#2 ピンポン玉の嘆き
初演テイクだ、"お祭り"と同じ日の音源

不思議でメランコリックなインストだ、ストラトのシングルコイルの良い所が最大限引き出せたサウンドのアルペジオは不滅だ、またライブでやっていたなんて知らなかった。

7拍子の2パターンの繰り返しだが・・・ジェフベックグループのマックス チューンも似た構成と言うか 似てるねん雰囲気が・・・

そしてだんだんと盛り上がってくる、ドラマチックになる オルガンが響き渡り良き70年代の空気を楽しむことが出来る。

エンドはスローダウンして終わる。
ピンポン玉のテープも流れる・・・

四人囃子2

#3 泳ぐなネッシー  18分ヴァージョン
初演 これも同じ日の7月21日の音源
この曲、メンバーもゆうてたが毎回変化して行くねん、このテイクは、始まりが
アルバム"一触即発”の1曲目と同じシンセのノイズから始まる。

とてもゆったりして広がりのあるサウンドで、特にオルガンが良い。
もうピンクフロイドの1972年の狂気プロトタイプのブートレッグとさほど変わらない
とゆうてもピンクフロイドよりテクニシャンが四人囃子さ・・・
 
どちらにせよ レコードとは違う箇所たっぷりのライブテイクです。
歌が始まると・・・流れるオルガンがとても気持ちが良い
歌後 これまたゆったり波の流れか 深い深い海の中・・・とかのイメージだね

その後ピアノが鳴り響き、ドラムのフィルが入り、歌が始まるが、入り口 音程が怪しい
そしてサビ1 曲調が変わる場面

ギターが引っ掻いたようなソロをするが・・・もたっている
キャメルかなんか聞いたことのあるフレーズなんかも飛び出すね

初演だから まだまだ掴みが出来ていないのかもな
そして オルガンとドラム、ベースのユニゾン場面 なんとかやってるんか?

オルガンがリフを弾くと、ギターもコール&レスポンス
その後 ドラムソロかい・・・と思いきや

ギターとピアノが前衛的に何かやらかしている、即興場面かな ドラムも絡むが ベースはあらへんのか・・・ギターはヴァイオリン奏法なんかも取り込んで、エコーたっぷりの音像だ、それに絡むのはキーボード ピアノの音だな

そしてビートが出てくる・・・全くのアドリブって雰囲気だな、2コードでドンドン縦ノリのビートが進行して行く、オルガンが絡みだし、テンションが高まる

いつしかコミカルな場面にやって来た、とてもギコチナイ演奏だよん・・・大体この場面はオフィシャルでも要らない部分だろうに・・・こんなお子様チックなんはイマイチの場面だ

なんとなく別のテマが流れ、即歌になる 歌詞も違うんかな
そして最初のノイズに戻るがギターフィルが全然違う・・・そしてタイトに終わる

#4 泳ぐなネッシー 12分ヴァージョン
8月21日 俳優座 丁度1ヵ月後のテイクだ、音がぐんと良くなったし、セパレーションもはっきりしてる音源だ。左からオルガン、右は歌とギター ドラムはステレオ ベースはやや中央

初演からしたら随分 自身に満ちた演奏だが、まだレコードとはアレンジが違うねん
これもオルガンが凄くフューチャーされててプログレ度は高い

そうそうこの音源は、まるでサウンドボードみたいに楽器のバランスが良い
それにしてもベースが凄く弾いているんだなって分かる 凄いわ

そして 初演とは違いだらけずにサビの1に行く、ギターソロだが なんだかやっぱりぎこちあらへん

構成は、違う 早目からドタドタする場面になる・・・このユニゾンを含むインスト場面が終わると 出た お子様チックな場面だ、ここも初演とは違うぞ
インストに力が入っているって感じだね ここでもベースの凄さが伝わってくるね

その後のオルガンは、滝の様に流れるサウンドだな そして歌 これまた歌詞が違うやん
ベースが特に良い音で、それもデカイ音で良いんだが、歌は遠い ギターも遠かったりする場面もあるね

そして即 イントロのSEになる その間のギターフィルはスタジオ録音の時にボツになったんだな 分かるわ


#5 泳ぐなネッシー 11分ヴァージョン
73年12月30日大晦日前日だ ヤクルトホール録音だ

これもセパレーションの良い音源 オーディエンスにしては なかなか良い
ベースがボワボワしてるからオーディエンスと思うけど・・・?

始まりは、同じくSEからだがリズムが違ったり(入るところなど)ブレイクが違ったり ギターフィルがチト違う・・・ギターリードから入り 歌が始まる バックのオルガンが もう立ち上りそうだ・・・良いぞ
今回の歌はメロも歌詞も違う場面有りだ!

曲自体も数こなして大分纏まりが出てきたんだな・・・オルガンはまるでオーロラのように帯状に流れて行くみたいでプログレしてる。

そしてダラダラとしてた演奏は、カツを入れずに再び歌に戻る
センターから歌は聞こえる・・・いいね

そしてサビの場面 同じようで違うってのは当たり前だが 似たフレーズが出て来るが、手癖もあるだろうしね、そしてドタバタする場面だが、音のせいかタイトでない

んで、お子様場面 今度は上手に入ったし演奏出来てるやん まるで遊園地だな・・・
そして コレが終わると、ギターリードになり歌が始まる。

とにかく歌詞やメロ、構成などドンドン変化していったんだ

四人囃子3

#6 一触即発
1973年12月30日 同じ日のライブから、オルガンの4拍のイントロから始まるテイクだ、のっけからハードロックなテンションでぶっ飛んで行く。

イントロのギターソロは、全然違う 当たり前か!!!
音は、回っているね 楽器の輪郭もそれほどではないか、まあギターはしっかり聞こえるし良いけど、オルガンもなんとか聞こえるし・・・ベースだ もうモゴモゴだ。

そして歌の入る場面でも、少し違う ギターのコードストロークも多少違うし、テープエコーかな? えらくフィードバックしてる また歌にもエコーがバッチリかかって これでもプログレでないと言えるのか???なんて いいたくなるぜ

そうそうギターは、もうピンクフロイドの"炎"あたりのトーン そしてサビに もうぶっ飛びに分厚いサウンドとテンション 音の悪さがかえって迫力満点に・・・凄まじいわ

そしてホンチャンのギターソロ 同じフレーズバンバン出てくる ってことは
すでにフレーズやパートは幾つか出来ていたんだな。

最後の”そう なったら〜”の場面のエコーの凄い事 ”だって”の部分もしっかりシンクロしてへんけどリピートエコーがかかっている、そしてオルガン場面

70年代だな この雰囲気 一番ロックが良かった70年代だぜ タイクマシンで行って見たいぜ・・・ほんとに

そうそうこのオルガンや暴れる場面は、どっぷりとカオス状態になってる、そしてドラムの合図で別パートに・・・これでもかってカオスしている。

団子状態だけあって、演奏がよくわからん所あるけど 凄まじいぞ
杏仁豆腐が・・・なんて聞こえるが・・・歌詞も違うんだろうか よく聞き取れなかったりして・・・その後 キメのブレイク バッチリ決まったか

そしてエンドの場面に、ハウリングがやたらカッコイイ
アーム多用のエンドのギターソロも違うね・・・もう音が目一杯でコンプ状態でほんま聞き取れない細かい部分がいろいろ出てくるね。

そして フィードバックと共にお終い・・・と思いきや ギターがまだまだ何かをしてるやん・・・ジミヘンしてたんだな。

そして全員でドカン ジャ〜〜ンでお終い 大喝采

さてこのCD 廃盤ですがまだまだ見かけます、1万とかで出てますが そんなに価値はあらへんし、せいぜい 1枚1000円までの計算で5枚分ってところかな?
アマゾンとかの中古の方が高いと思うので、やっぱヤフオクでしょう。
因みに、僕は中古のボロで4000円で買えました。

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author:パピネン, category:四人囃子, 15:16
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