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凄いぜ こんなライブ誰にも出来やしねぇYou Can't Do That On Stage Anymore vol 1 オンステージ1Frank Zappa

JUGEMテーマ:ROCK

88年にリリースされた
ザッパの20年間の集大成未発表ライブ アルバム オンステージです。
1988年にリリースが開始されるまで 噂だけでなかなか出なかったシリーズ

 

on stage1~6 (1).JPG

過去20年間の未発表ソースを編集し、2枚組み6セットに詰め込んだ
恐ろしいライブ音源だ!

当時 LPでもサンプラーとオンステージ2はアナログでリリースされた
88年4月に2LPでサンプラーとして12曲入り
88年5月には2CDで28曲入りでリリース

ザッパ初心者さん達は、かならずゲットしないと話にならへんアイテムだ

内容は?
過去20数年間の音源をザッパ流の流れに沿って編集された物で

古くは65年から88年までの音源集
99%はライブで おまけにオーバーダブなし ときてる

曲は、
1. The Florida Airport Tape - 1:03
2. Once Upon A Time - 4:37
3. Sofa#1 -2:53
4. The Mammy Anthem - 5:41
5. You Didn't Try To Call Me - 3:39
6. Diseases of The Band - 2:22
7. Tryin' To Grow A Chin - 3:44
8. Let's Make The Water Turn Black
   / Harry, You're A Beast
   / The Orange County Lumber Truck - 3:28
9. The Groupie Routine - 5:41
10. Ruthie-Ruthie - 2:57
11. Babbette - 3:35
12. I'm The Slime - 3:13
13. Big Swifty - 8:47
14. Don't Eat The Yellow Snow - 20:16
15. Plastic People - 4:38
16. The Torture Never Stops - 15:48
17. Fine Girl - 2:55
18. Zomby Woof - 5:39
19. Sweet Leilani - 2:39
20. Oh No - 4:34
21. Be In My Video - 3:29
22. The Deathless Horsie - 5:29
23. The Dangerous Kitchen - 1:49
24. Dumb All Over - 4:20
25. Heavenly Bank Account - 4:05
26. Suicide Chump - 4:56
27. Tell Me You Love Me - 2:09
28. Sofa #2 - 3:01
とざっと28曲

 

ザッパは、このシリーズをリリースするにあたって基準を8つ設けた
★1 演奏は このバンドによる現存する最良のヴァージョンか?
★2 それらの演奏には、何らかの民俗学的 重要性があるか?
★3 初公開音源か?
★4 即興で行われた その時だけのパフォーマンスか?
★5 良質なソロを含むか?
★6 全アルバムを持っているコアなファンに概念連続に関する手がかり を与える物か?
★7 その歌、曲を収録する事によって、
対比または息抜きが生まれて、CDの流れが滑らかになるか?
★8 その演奏を録画したフィルムやビデオが存在するか?
とジャケットには、8か条の選曲基準が書いてある。

では、1曲目から
1. The Florida Airport Tape - 1:03
クレジットは(Volman, Kaylan, Zappa) の3人になっている
録音は70年6月 フロリダの空港でだ

FZ- guitar/vocal
Mark Volman - vocal
Howard Kaylan - vocal
Jeff Simmons - bass
George Duke - keyboards
Ian Underwood - keyboards/alto sax
Aynsley Dunbar - drums

この時期のメンバーは以上だが 実際は喋りだけで始まる
録音魔のザッパがポータブルテープレコーダーで録音した物だ
92年にリリースされたプレイグランドサイコテックス 70年代のロックバンドのツアー
ドキュメントCDと同じような物だ
ツアーに出ての会話だ
これから始まるぞって感じの1曲目だな

2. Once Upon A Time - 4:37
71年12月10日
ロンドンのレインボウシアターの音源だ
メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Mark Volman - vocal
Howard Kaylan - vocal
Jim Pons - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Ian Underwood - keyboards/alto sax
Aynsley Dunbar - drums
となってる。

このコンサートの一週間前の12月4日
スイスのモントレー カジノ公演でイカレタ客が天井に向けてフレアガンを発射
その為に会場が火事になり 機材一式が消失

その一週間後のコンサートの機材は借り物やった
それがこの演奏だ!

始まりはレトロな雰囲気だ
ザッパのスポークンから入り フロ&エディが入ってくる
こちらも語り調だ
曲はワンフレーズで
それもベース どんどん進んで行く
ベースとマーチドラムが全篇に流れ
歌が絡んでくる
そして 次の曲の説明が入って・・・

3. Sofa#1 -2:53
これも前曲と同じ場所同じ日 同じメンバー
75年のワンサイズフィッツオールに収録された曲だが(インストと歌いリ)
70年には おおまかなメロは出来上がっていた

フロ&エディ バージョンは去年の暮にリリースされた
カーナギーホール3CDにも入っている
メランコリックで美しいオペラ曲だ
ヴォーカルが変わると こうも変わるんだなぁ
そして この曲は歌いリとインストがある

78年にリリースされた ザッパイン ニューヨークにはインストヴァージョンが収録されてる
どっちかと言うと75年のヴァージョンの方が 断然良い

4. The Mammy Anthem - 5:41
82年7月12日シシリーの
Stadio Communale でのライブからだ

そして この曲はコンサートのオープニングナンバーだ
Palermo riot concert の2セット目の音源かな?
そしてここでは暴動が起きたんやね
メンバーは以下
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

84年にリリースされたThing Fish の収録曲だ
CDの流れが70年71年そして82年と飛ぶ
インストでリフ それもヘヴィーなリフをメインに突き進む
ミディゥムテンポで ズッシリと来るリフだ
ドラムの軽さ音色が イマイチの82年だ
特にドラムの音は アタック音 特にバスドラかな
これが 苦手だぜ!
まあリフが延々と続き
キーが変わり ザッパのギターソロに突入だ!

粘っこく歪んだギターサウンドだ
ソロのバックでベースが暴れまわる場面があったり

パカパカ聞こえるドラムのアタック音がチープで邪魔だが
アームを駆使したギターソロは もうグニャグニャだ
そして綺麗なフィードバック ギターに驚かされる
その後 またリフだ
そして次の曲へ

5. You Didn't Try To Call Me - 3:39
お次は、80年7月3日 旧西ドイツ Olympia Hall の音源からだ
因みに この録音は
Sony PCM 1600 2チャンネル デジタルレコーディングシステムを 
使ってみないかとオファーが来て それで録音したとジャケットに書いてある

FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Tommy Mars - keyboards
Arthur Barrow - keyboards/bass
David Logeman - drums

初期の歌モノだ
フリークアウトやクルージング ウィズ ルーベン&ジェッツに収録
その後も いろんなアルバムでも演奏している ザッパのお気に入りのドゥーワップもOKのナンバーだ
このテイクでは、リズムがレゲエになったりする
また ヴォーカルがアイクときてる 悪い訳があらへんよ
黒人ヴォーカリストが2人もいてる時期だけに 歌がオイシイ コンサートだな
ドラムのDavid Logeman はティンゼル タウンの暴動
我つまるところ己なり そしてオンステージ1と4に参加したドラマーだ

チャドワッカーマンより 重心が低くて良い
まあ 歌曲やし ぶっ飛びソロなんぞ全くない

6. Diseases of The Band - 2:22
Wet T-Shirt Nite の最後のリフから始まる
79年2月19日 ハマースミスオデオン コンサートからの音源だ

タイトル通り バンドのメンバーは この時病気が多かった
その事をザッパが話している
デニーはアルミニウムの指を持っている とか・・・
メンバーは以下だ

FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocals
Denny Walley - slide guitar/vocals
Warren Cucurullo - guitar
Tommy Mars - keyboards/vocals
Peter Wolf - keyboards
Ed Mann - percussion
Arthur Barrow - bass
Vinnie Colaiuta - drums
最後までザッパの話だ

7. Tryin' To Grow A Chin - 3:44
Wooly Bully (Samudio) ってのが含まれてる
これも前曲と同じメンバーで1日違いだ
79年リリースのシークヤブーティーに初めて収録された曲だ
オリジナルでは、ボジオが歌っていたが
これもボジオに良く似た声だが ボジオとは違う
デニーかな
歌を忘れてザッパがチラッと歌う場面があったり かな?
あとザッパがMattie told Hattie って数回歌が・・・それも全然違うトーンが絡んでくる
最後はフィードバックだが ザッパかな
デニーかな ククルーロかな?

またまた Mattie told Hattie ってザッパが歌い次の曲へと

8. Let's Make The Water Turn Black 
Harry, You're A Beast
The Orange County Lumber Truck - 3:28

メドレー3曲が続く
1969年2月
コネチカット スターフォードのボールルームでのコンサートからの音源だ

嬉しい初期マザーズだ!
メンツは
FZ - lead guitar/vocal
Lowell George - guitar/vocal
Roy Estrada - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Buzz Gardner - trumpet
Ian Underwood - alto sax
Bunk Gardner - tenor sax
Motorhead Sherwood - baritone sax
Jimmy Carl Black - drums
Arthur Dyer Tripp III - drums

初期マザーズは69年10月に解散やし
この音源は 少し前のライブだな

音が出た途端 ワォ〜となった
聞くからに レトロな音源だ それもレトロでメランコリックな曲でだ
オリジナル録音が2チャンネルだそうや
それにしてはバランスが良い

程よい残響 そして大人数10人だぜ
もう ただただ正座して!土下座して!聞くしかない
頭2曲は 3枚目の俺たちぁ 金の為に〜 に入っていた曲で
3曲目は、いたち野郎 や アヘッドオブ ゼア タイム などに入っている
楽しい曲だ

 

9. The Groupie Routine - 5:41
71年8月7日 UCLA ポーリーパヴィリオンから

メンツは
FZ - lead guitar/vocal
Mark Volman - vocal
Howard Kaylan - vocal
Jim Pons - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Ian Underwood - keyboards/alto sax
Aynsley Dunbar - drums

これは喋り中心の曲だ
日本人には きつい曲だ英語がパーフェクトなら別だが・・・
ミディウムテンポでワンコードだドラムとベースとカッティングギターをバックに喋りが延々と続く
途中にアクセントやらが入るが
そして最後も アヴァンギャルドになるが
あんまりおいしい曲やないな

10. Ruthie-Ruthie - 2:57
リチャードベイリーのルイルイって曲をベイシックにしたモノで
作者がナポレオン マーフィーブルックとバイリーになっている
74年11月8日 ニュージャージー キャピトルシアターでのライブから

FZ - lead guitar/vocal
Napoleon Murphy Brock - sax/vocal
George Duke - keyboard/vocal
Ruth Underwood< - percussion
Tom Fowler - bass
Chester Thompson - drums

ザッパはインタヴューで ルイルイのコード進行なら2万曲は作れるってゆうてた
その曲だ!

でもメロは一緒だな
歌詞が違うのかな
単なる循環コードの曲だ
また古臭いセンスだ
まあナーフィーが歌ってのが良いかな

11. Babbette - 3:35
そして前曲と同じロケーションとメンツ 
甘いトロトロのバラードだ
それもナーフィーとデュークが歌う
60年代のザッパの曲みたいだ
ザッパの弾くギターがキラキラしてて珍しいな
そしてカットアウト

12. I'm The Slime - 3:13
73年12月12日 ロスのロキシーでのライヴから
74年にリリースされたRoxy & Elsewhere に収録されなかったモノだ
このロキシー&〜は、マザーズ10周年記念ライヴやって

74年12月10〜12日までハリウッドのロキシーでコンサートをした
それに74年5月の母の日 2回ステージ と
5月8日のペンシルバニアの録音から編集されたものだった

それに漏れた曲が このたびオンステージに収録されたんだな
メンツは
FZ - lead guitar/vocal
Napoleon Murphy Brock - sax/vocal
George Duke - keyboard/vocal
Ruth Underwood - percussion
Bruce Fowler - trombone
Tom Fowler - bass
Chester Thompson - drums
Ralph Humphrey - drums

このメンバーとプラス
Walt fowler
Don Preston
Jeff Simmons の3人がアニヴァーサリーツアーのみに参加していた

73年12月から74年7月までのメンツでもある。
その後ブルースとラルフハンプリーが抜けて 黄金メンバーとなる
この6人でのライブがオンステージ2となるのである。

曲は73年の興奮の一夜 に収録されたがアレンジが違う
歌もザッパだが メロが違うし まったりとしてる気がする
ルースのマリンバやハモリのジョージやナーフィーは素晴らしいのは当然だが
ザッパの曇ったワウワウギターソロは、カッコいいぞ

それも長いソロだ!
ブルーステイスト一杯のギターソロは、うねり捲くっている
途中にペダルワウを踏み込んだのか トーンがガツンとアップする場面がある

そして 最高につなぎが良い次の曲へと

13. Big Swifty - 8:47
72年のワカジャワカに収録されたインストだ
6人編成なんで聞いた感じも違う

場所時間メンツは前曲と同じだ
このテイクは とにかく良い
シンセのドローンやエレピ
ベース、ドラムどれをとってもカッコいい

途中に入るくだりのマリンバ中心のリフもブートでも聞けるし
ザッパの合図で入るようになってたんやろう
そしてカッチョイイ フィードバック音のあとザッパのギターソロだ
ペダルワウを中途に半開きにしたサウンドだ
所謂 声みたいなトーンで駆け巡るソロは超聞き物だ

またバンドのグルーブも2インドラムでばりばり ノリノリだ
ベースもワンコードながらブイブイ いわしている
さすがトムファウラーだ

そしてテーマが演奏されるが
もうポリリズムの2拍3連とか3拍4連とかが出てきて あっと言わせるやないか
もうこの辺は新しいアレンジだ
聞く価値大有りだ

14. Don't Eat The Yellow Snow - 20:16
そして ディスク1の最後の曲だ
これは74年のアポストロフィに収録されたものだが
アレンジが違う

79年2月18日と19日
ロンドン ハマースミスオデオン コンサートからだ
(録音が2日間となっているので編集が入っているかもしれない) 

そやからメンツは
FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocals
Denny Walley - slide guitar/vocals
Warren Cucurullo - guitar
Tommy Mars - keyboards/vocals
Peter Wolf - keyboards
Ed Mann - percussion
Arthur Barrow - bass
Vinnie Colaiuta - drums

このライヴには Nanook Rubs It
St. Alfonzo's Pancake Breakfast
Father O'Blivion 
Rolloが入っている
Midnight Sun (Hampton/Burke/Mercer)
Under Milk Wood (Thomas)
Spring Song (Mendelssohn) 
Dragnet (Schumann/Rósza) の曲も含むライヴだ

20分もあるヴァージョンで
途中に客かな? 参加してたりする

そして延々とザッパの語りやスポークン歌が続く
またトミーマーズのボコーダー似のストリングスも 音に素晴らしい幅を広げている
この日は、メンバーが病気だった ってのも有名な話だ
曲がドンドン崩されていくところも凄まじくカッコいい

その後 Nanook Rubs It
St. Alfonzo's Pancake Breakfast
Father O'Blivion 
Rollo とメドレーで入っている

凄まじい演奏にビビルこと間違い無しだ
音もマイルドで良いし、ドラムも音が尖ってなくて とても聞きやすい音像だ
また男たちのコーラスも爽やかで光っている
もうこれはロックオペラだ 後半部は特に素晴らしい演奏が詰まっている
さっすがだ!

そしてザッパのメンバー紹介があって終わる

 

ディスク2
1. Plastic People - 4:38
2. The Torture Never Stops - 15:48
3. Fine Girl - 2:55
4. Zomby Woof - 5:39
5. Sweet Leilani - 2:39
6. Oh No - 4:34
7. Be In My Video - 3:29
8. The Deathless Horsie - 5:29
9. The Dangerous Kitchen - 1:49
10. Dumb All Over - 4:20
11. Heavenly Bank Account - 4:05
12. Suicide Chump - 4:56
13. Tell Me You Love Me - 2:09
14. Sofa #2 - 3:01
となってます。

1. Plastic People - 4:38
この曲のベイシックはリチャードベリーのルイルイなんで
作者はザッパとベリーの2人となっている
録音は これは古く1969年2月13日だ
ニューヨークのブロンクス のファクトリー

69年と言えば初期マザーズ後期だ
メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Lowell George - guitar/vocal
Roy Estrada - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Buzz Gardner - trumpet
Ian Underwood - alto sax
Bunk Gardner - tenor sax
Motorhead Sherwood - baritone sax
Jimmy Carl Black - drums
Arthur Dyer Tripp III - drums

初期マザーズは、やはり魅力一杯の時期だ
どこかドタバタしながらもザッパの作ったキングコングだの
アンクルミートだの と魅力一杯の曲を まるでユダヤ音楽のようにプレイ

マシンのような確実で難解な演奏は皆は出来なかったが
それなりに味のあるバンドだった
その時期の音源でローウェル ジョージが入っていた頃だ

さて この曲はザッパやロイ(一言声を出すぐらい)
そして客達とのやりとりなどが聞こえる
んで、ルイルイのコード進行で違う歌詞とメロでパロやないけど
同じような曲から始まる

イントロでザッパもルイルイと〜〜なんとか喋っている
10人マザーズやったが、この曲に関しては
ホントに10人?って思う

そして これもホントか?
ローウェル ジョージが歌で参加してるって!!!

まあ リトルフィートもそないに詳しくないので 

これがローウェルの声ってのは 分からん
因みにリトルフィートはディキシーチキンを昔持ってたが 

あまりのニューオリンズなんでパスして売った

ただセイリンシューズはロイエストラダがベースなんで持っているが
そないに聞きたおした分けやないので・・・これからちゃんと聞かないとな

そして この曲は繰り返しで もろ初期マザーズって感じでソロやインプロなんて一切収録されてへん
まあ初期のレアな音源ってところが魅力かな
最後はザッパらしく 唐突にカットされちまう

2. The Torture Never Stops - 15:48
これには、Chattanooga Choo Choo (Warren-Gordon)
ってのが含まれている。

78年2月25日ドイツのNeunkirchen am Brandってとこの
Hemmerleinhalle でのコンサートからの音源だ

メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Adrian Belew - guitar/vocal
Tommy Mars - keyboards
Peter Wolf - keyboards
Ed Mann - percussion
Patrick O'Hearn - bass
Terry Bozzio - drums

そして音ががらっと変わり78年の録音だ
オリジナルは75年ごろなんだろうか

ビーフハートが別アレンジで歌っていたが
まあこれもオンステージシリーズでオリジジナルライブが出てくる(オンステージ4)
76年の音源だ!
このテイクは 
煌びやかなキーボードや途中ブロードウェイ調のフィルが入ってきたりする

また15分の凄まじいテイクだ
その内容は、やはりギターソロが入ってる
一通り歌が終わるとタメの効いたリフがガンガン流れてキリのいい所でザッパのぶっといサウンドのソロが始まる。

さあこれからドップリとソロに浸ることが出来る
ギターソロにぴったりくっついたボジオのコール&レスポンス のドラムフィルなど
もう 凄まじいドロドロの感じがザッパらしい

長いタームのソロなども出てきたり(フレーズという方がいいかな)

指さばきも この時期のザッパはすこぶるカッコいい(まあ生涯通してザッパのギターはカッコいいが)

このテイクではオーハン(ベース)もマシなプレイだ
余計な安定しない音量のアドリブはNGだったのか?

その内 リズムがドンドン重たくなり アクセントも変わったりと
相変わらずテクい事をしている

11分を過ぎた頃 怒涛のツインバスドラが凄まじく暴れだす
そのまま連打バスドラだ かなりヘヴィーだぜ
ギターソロも早いピッキングで応戦する
そしてザッパのリフが入りテーマに戻る

歌が始まる
バックでブリューがギターで効果音を発する
ハエが飛び交うサウンドだ 弦をピックで擦ったんだろう

またマリンバが ええ味をだしとるやないか!!嬉しいぜ
そしてラストあたりにザッパ以外の声でエンディングを迎える

3. Fine Girl - 2:55
これは1982年6月7日 ミラノのParco Redecesioでのコンサートからの音源だ

メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

81年のティンゼルタウンの暴動の1曲目だ
同じようなアレンジだが 細かいところは何時も違うのがザッパ音楽だ

ファルセットのボビーマーチン
ドタバタタムタムはチャドワッカーマンだ
スコットのスラップベースがやたら古臭いしトーンもイマイチだが・・・
歌中心曲なんで 飛び道具は出てこない

4. Zomby Woof - 5:39
この曲も前曲と同じロケーションとメンバーだ

73年の興奮の一夜からだ
オリジナルのヴォーカルが凄かった分
どことなく負けているヴォーカルだが 曲自体カッコいいんでOKだぜ
アレンジは・ そりゃ〜違う
そしてギターソロは・・・
凄いぜ トーンも最高だな ウネリもあるし ノリノリのバックのリズムに良く乗っているソロだ

流れるようなバックのグルーブはさすがカッコいい
ベースのスコットはザッパ不在時のバンマスだからな
それにしても このテイクはカッコいい

5. Sweet Leilani - 2:39
ハリーオーウェンズの曲だ
録音は1969年2月となっている
コネチカットのスターフォードのボールルームでのコンサート音源だ

メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Lowell George - guitar/vocal
Roy Estrada - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Buzz Gardner - trumpet
Ian Underwood - alto sax
Bunk Gardner - tenor sax
Motorhead Sherwood - baritone sax
Jimmy Carl Black - drums
Arthur Dyer Tripp III - drums

始まりはMCが 
The Mothers Of Inventionって言ってから客がTurn it on と叫び
ザッパがIt's on なんていいながら始まる

カバー曲なんやな
ムードというかモンドミュージックと言うかミュージカルみたいな曲だな

それがまたアバウトな演奏で もたったリズムやズレ加減が最高のテイクだ
アヴァンギャルドまではいかんが その後、かなりドタバタ音楽になって行く
初期マザーズらしい雰囲気がタップリだ
もうこれなんかどこを切ってもロックやない
そしてロイの例のうねり声なども聞こえる

6. Oh No - 4:34
この曲も前曲と同じ日の同じ場所
そやからメンバーも同じ
FZ - lead guitar/vocal
Lowell George - guitar/vocal
Roy Estrada - bass/vocal
Don Preston - keyboards/electronics
Buzz Gardner - trumpet
Ian Underwood - alto sax
Bunk Gardner - tenor sax
Motorhead Sherwood - baritone sax
Jimmy Carl Black - drums
Arthur Dyer Tripp III - drums

60年代初期化それ以前に作られた メランコリックなテーマの曲だ
歌いリインストとある曲だ
ボールルームってダンスホールみたいな所やろうか?

オリジナルは68年のランピーグレイヴィーにインストで収録されていた
その後70年のいたち野郎で歌いリヴァージョンが収録された
美しいメロは、ザッパらしく まるでメビウスの輪の様にグルグル回る旋律が最高だ

そしてソロになっていくが
初期らしいソロだ 相変わらずワンコードをバックにソロをとるザッパ
他のメンバーのソロも入っている
古き良きアメリカって感じのテイクやな

メドレーで次の曲の部分も出てくる

7. Be In My Video - 3:29
初めの部分には、オーディエンスの音が入っている
エインズリーダンバーと女の声が やり取りがあって
即 曲が始まる

そやからこの部分は1970年のバックステージでの音源だ
そして1984年8月26日ニューヨークのThe Pierコンサートからの音源が繋がっている
最初がAynsley Dunbar - 喋り

その後のメンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

この曲は84年のゼムオアアスに収録されてた
ハネハネのビートとコケティッシュなコーラスが絡む
男ばっかりユニゾンで歌が始まって行く

そしてリズム崩しやフィルがバンバン入ってくる
歌も半端やないほど 込み入ったコーラスと追っかけ歌
当然ドゥーワップも簡単に出来るような曲だな
アイクの声が響き渡る
当然ギターソロなんぞ あらへん
まあ ポップといえばポップだが・・・・

 

8. The Deathless Horsie - 5:29
81年にリリースされた ”黙ってギターを弾いてくれ サムモア”に入っていたインストだ
10拍の音から出来たリフをバックにザッパが弾き捲くる曲だ

録音は1984年8月26日ニューヨークのThe Pier コンサート

メンバーは、
FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

オリジナルは79年のライブ音源やって
ヴィニーのドラムやった
こちらはワッカーマン 
縦ノリのタムセンスも良くないテイクだが
基本的な部分は同じだ

リフに絡むボコーダー風キーボードと言い
ギターソロの出だしと言い オリジナルと似ているが雰囲気が全然違うテイクだ
ノスタルジックなリフは、とても魅力的なんやね

野太いサウンドのギターソロなのに どこかパットしないのはなぜだろう
イマイチのバックのせいだろう
それと ドラムのサウンドやセンス、タム回しの微妙なグルーブ
跳ね上がるようなリズム、ツンのめるリズム それらが台無しにしているんやろう
まあザッパの指示 もしくはザッパの趣味なんだろうが・・・

9. The Dangerous Kitchen - 1:49
そしてこれも前曲と同じロケーション&日時
1984年8月26日ニューヨークのThe Pier
同じメンバーだ
FZ - lead guitar/vocal
Ike Willis - guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Alan Zavod - keyboards
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

83年にリリースされた マンフロムユートピアに収録された曲
語り歌で スタジオ盤では、ザッパの語りとヴァイのギターがユニゾンで繰り広げられた
これは まあ ライヴやけどベースが良く似た と言うか 雰囲気を出している
たった2分も無い曲だがザッパは どうも気に入ってるんだな
曲自体 ノリやリズム などあらへん
歌と それに沿う演奏が続いてく

10. Dumb All Over - 4:20 
Hawaiian Punch commercial なんてのが含まれている
1981年10月31日ニューヨークのThe Palladium コンサート音源より
これはDVD The Torture Never Stop と同じ日なんで
同じ音源やと思うが・・・

この日は、2ステージあって録画されDVDが作られ
24トラック アナログで録音されていた。
曲は、81年にリリースされた You are what you is に収録されてた
また別ミックス編集のテイクが97年に出た Have I Offended Someone? に入っている

 

メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

タイトルも 簡単に言えば ”どこにでもいるアホ” そんなもんかな
ヘヴィーなリフがカッコいい ワンフレーズに+アルファー な曲だ

アレンジもオリジナルと似ているが
ヴォーカルが やっぱ違う オリジナルは声にエフェクターをかけてたが
さすがにライブではエフェクトされてない 演奏も途中から違う

11. Heavenly Bank Account - 4:05
これも前曲と同じ日と場所だ

またオリジナルも前曲と同じ

これは ミュージカルだ
レイが歌うザッパが喋る
皆で合唱って感じのミュージカル風ポピュラー
3拍子で曲調もコロコロ変わるみたいだがちゃんと1つになっている
ザッパマジック ソングだな
この手の曲には、ザッパのギターソロは殆どあらへん
ザッパはギター弾きながらは歌わない
トミーマーズとマーチンのキーボードが大活躍する

12. Suicide Chump - 4:56
これも同じロケーションと時間

初リリースは これも同じ81年の You are what you is からだ
変形ブルースでノリもええし、コードチェンジがシンプルで これもまた良い
ギターソロも初めがレイホワイトやん ブルーノートで弾き捲くる
普通にウマイギタリストだ 

オルガン ソロ ヴィブラートもっとかけたら まるでグレッグオールマンだぜ
トミーマーズのボコーダー風ソロ
マーチンのサックス ソロ
ベースのランニングが凄く良い
また デニーウォーリーの歌うテイクも凄く良いぞ
好きな曲だな

13. Tell Me You Love Me - 2:09
1982年7月7日イタリー ジェノアの市民サッカースタジアムからの音源

メンバーは
FZ - lead guitar/vocal
Ray White - guitar/vocal
Steve Vai - stunt guitar
Tommy Mars - keyboards/vocal
Bobby Martin - keyboards/sax/vocal
Ed Mann - percussion
Scott Thunes - bass
Chad Wackerman - drums

1970年にリリースされた曲の82年ライヴヴァージョン
まずスコットのベースがスゴイサウンドだ シンセベースなんで音量が凄く安定している
んで、スピーカーからはスゴイ低音が迸るテイクやん(普通のベースの場面も聞こえるような気がするが)

テンポも速く 着いていけないわ
ドラムも全体に馴染まず浮いている
バスドラ連打は いかんよな 
もうオリジナルなアレンジは影も形もない

14. Sofa #2 - 3:01
これも前曲と同じロケーションと日時

このイタリーツアーでは、半生のマッシュルームのピッザを喰わされたなんてザッパは言ってた
思い出のコンサートやったに違いない。

最後は名作 One Size Fits All に入っていた70年ごろ作られた曲のインスト
素晴らしいメロディーを持つオペラ曲で メロがしっかりるだけにアレンジもそないに違わない
そして これもベースがスゴイ サウンドで迫ってくる
テーマのメロもギターとユニゾンでボコーダーが聞こえるが
なかなか良いのではないやろうか
そして ザッパのメンバー紹介があって終わる。
 

オンステージシリーズの記事はこちらです↓

ザッパの息子ギター弾きまくるけどイマイチだな

 

このシリーズはアマゾンにあります結構安いです興味のある方

是非 チェックしてみてください↓

アマゾンのFrank Zappa オンステージ一覧

 

 

author:papinen (mofuriko), category:オン ステージ1〜6, 17:20
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