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涙誘うメリサの初期ヴァージョン収録のDuane & Greg Allman 31st of Februaryの2枚目

JUGEMテーマ:ROCK

 

今日はオールマンです。

オールマンズのドラマーが在籍してたグループでゲスト参加したオールマン兄弟

オールマンが売れてからリリースされたお蔵入り音源っていわれています。

CD化はされたのかよくわかりませんが、amazon見てたらMP3ダウンロードがあります。

僕はLPを持ってますが デジタル音源の方はituneでゲットしました。

(それもmp3でなくmp4やったんでPCアウトからCDレコーダーで録音しました)

 

またこのアルバムからは数曲オールマンの4CDドリームスに収録されてましたが

肝心のメリサと素敵でメランコリーなin the morning when I'm realが未収録やった

がっかりですよ

そんなイナタク 悲しく 涙無しでは聞けないアルバムの紹介です。

 

the 31st of february (1).JPG

 

1968年に録音され1972年にリリースされました。

曲目↓ オリジナルは#5のみで残りはカヴァー曲

 

#1 Morning Dew 3:45

#2 God Rest His Soul 3:55

#3 Nobody Knows You When You're Down And Out 4:32

#4 Come Down And Get Me 3:40

#5 Melissa 3:15

#6 I'll Change For You 2:57

#7 Back Down Home With You 2:25

#8 Well I Know Too Well 2:15

#9 In The Morning When I'm Real 2:40

 

The 31st Of February 

Bass – David Brown

Drums – Butch Trucks

Guitar – Duane Allman

Vocals, Guitar  keyboard– Gregg Allman,

Guitar - Scott Boyer と言われています。

 

the 31st of february (2).JPG

 

the 31st of february (4).JPG

 

the 31st of february (3).JPG

 

#1 Morning Dew 3:45

この当時60年後期から70年 多くのロッカーがカバーしてた曲

デッドやジェフベックなど・・・

軽くポップなベースラインから始まり鐘の音そしてギターが絡み

ファズギターが参加し、渋いヴォーカルが入る

 

とてもメランコリーにアレンジされてます。

今聞いても過剰なミックスでなく生々しいサウンドで時代は感じますけど(ファズギターとか)

80年代のあの当時流行ってたダサイ古臭さはあまり感じません

 

グレッグは22才 もう出来上がってる声は特にかっこいいです。

生ギターもキラキラとミックスされててとても良いです

オルガンもばっちり入ってます。

 

#2 God Rest His Soul 3:55

とてもシンプルな編成での演奏

どう聞いても間違ってるベースとかが愛嬌です

淡々と進む

そしてサビに 結構ベースが引っ張っています。

マイナーゴスペル調なんですが アイクなどのゴスペルではなくて

どこかフォーキーです。

 

ここでも生ギターが全編入っています。

 

#3 Nobody Knows You When You're Down And Out 4:32

そしてブルースとゴスペルの融合曲

ゴテゴテのピアノにブルースギターががっつり絡みます

音質が前曲とはかなり異なりますね

 

ピアノとオルガンが入っているのも中期のオールマンBB風

合いの手のギターフィルはDuaneですね

 

ギターソロはコテコテの大阪ブルースみたいです

どちらにせよシンプルなドラムビートとベース

歌中心でとてもリラックスして聞けます

 

サビでみえみえの盛り上がり方もとてもええ感じ

 

グレッグのこれでもかって歌もとても良いです。

最後にエンディングフィルインギターもナイス

 

#4 Come Down And Get Me 3:40

とてもメランコリーな演奏です、ギターがキラキラ

シンコペーションフィルもイカしています

バックで暴れまくるギター

ファズギターでもコードワークもとてもカッコいい

 

キメのブレイクやリフもクールです。

ここでもグレッグの歌はとても良い感じです。

ドローンのように鳴り続くオルガンも効果抜群のアレンジだと思います。

 

#5 Melissa 3:15

サザンロックのメランコリー名曲の初期ヴァージョンです

これは超目玉曲ですね

 

オールマンBBと殆んど同じアレンジですがeat a peachではイントロは生ギターから始まります

本人も気に入ってた曲でアンプラグドなどもありますね

そして もう一つはスライドギターがスカイドックして舞い上がります

 

オルガンもスライドギターのアンサンブルはとてもメランコリー

ジャカジャカ鳴る生ギターもとても清々しく良いです

全編飛び交うスライドギターと涙なくしては聞けないヴォーカルはとても素敵です。

 

#6 I'll Change For You 2:57

メリサぽい曲です、こちらもメランコリーでオルガンがフューチャーされています

レイドバックしたヴォーカルも最高です。

イナタサの中に光り輝くメロとギター

LPではB面の1曲目

 

コーラスのハモりまで出てきます

柔らかく暖かな夢のような雰囲気があります。

 

#7 Back Down Home With You 2:25

こちらは少し音質が変わりますね

またメリサ調の曲で サビでいきなりゴテゴテのブルースになります。

でもメランコリーです

ギターフィルも素朴な良さに溢れています。

 

ドラムがリーダーかの様にしっかりしてて奥まったミックスではないですね

 

#8 Well I Know Too Well 2:15

ノリノリのR&B でもポップです

男ばっかりのコーラス

ペキペキサウンドのギターソロ

アメリカ南部の空気を感じます

 

#9 In The Morning When I'm Real 2:40

こちらも目玉曲です、キラキラクリスマスを思い浮かべるようなチューン

メランコリーです

ミックスが適当なのを感じますが

歌メロ、コーラス、ギターがとても美しくフォーキーでとても良いです。

ポップで甘く 楽しい楽曲です。

 

キングクリムゾンで言う所のGG&フィリップのような世界制覇する以前のまだまだ青いけど出来上がってる

そんなアルバムです。

 

the 31st of february (5).JPG

 

the 31st of february (6).JPG

 

今日はグレッグも死んで無くなってしまったオールマン達の

デヴュー前のメランコリーなアルバムの紹介でした。

オールマンはまだまだ つづく

 

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author:パピネン, category:Allman Brothers Band, 15:31
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ヘヴィーで泥臭くそれでいて哀愁漂うサザンブルースロックの1stアルバム オールマン兄弟バンド

JUGEMテーマ:ROCK

 

★その1

ギターを弾き始めた頃 ロック好き仲間3人と京都ワタナベ楽器屋へ行った

ギブソンのレスポールを弾いている大学生がいた 試し弾きしてはるんやった

子供だった僕たちは彼と話す機会があり いろいろ話をしてくれた

他の楽器屋ではギブソンは触らせてもくれない でもワタナベ楽器に来れば弾ける・・・とか

 

そしておすすめのロックバンドは誰? と尋ねたら

即ALLMAN BROTHERSを聞け と言われた

 

それが始まりやった

 

★その2

四人囃子のギタリスト森園氏はピンクフロイドよりオールマンを聞いていた

そして名曲一触即発のリフはウィッピングポストを拝借・・・

 

★その3

フランクフラゼッタのジャケットのLPを貰らったら・・・

モーリーハチェット 見た目ださいサザンロックバンドやった

オールマンのドリームのカバーが入っていた

 

★その4

フランクザッパが74年9月にフィンランドのヘルシンキでのコンサートで

客からのリクエストがあった

オールマンのウィッピングポストだった・・・

オールマンの名前は当時から何度もそこらで聞いたバンド名だった

 

今日はオールマンの1stです

 

allman brothers band (1).JPG

 

1969年にリリースされた1st

それ以前にも数枚別名でリリースされている

 

2インギター、オルガン、ベース、ツインドラム編成で他のバンドには無いうねるグルーブ感と

渋いヴォーカル、飛び交うスライドギター ・・・

 

allman brothers band (8).JPG

 

sideA

1. Don't Want You No More

  Spencer Davis, Edward Hardin 2:25

2. It's Not My Cross to Bear          5:02

3. Black Hearted Woman              5:08

4. Trouble No More

   Muddy Waters                       3:45

sideB

5. Every Hungry Woman              4:13

6. Dreams                                  7:18

7. Whipping Post                        5:17

 

Arranged  The Allman Brothers Band

Bass – Berry Oakley

Drums, Congas – Jai Johanny Johanson

Drums, Percussion – Butch Trucks

Guitar – Dick Betts

Guitar - Duane Allman

Organ, Vocals – Gregory Allman

 Producer, Engineer – Adrian Barber

 

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 #1 Don't Want You No More

スペンサーデイヴィスのカバーのインストバージョン

テーマリフは同じだがドロドロさは少なくブルースしている

オールマンバージョンは時代差もあるけど これでもかって豪快で泥臭く粘りバネのある演奏

 

重たく後ノリのグルーブに絡みつくユニゾンのリフ

その後レズリートレモロオルガンがソロる

そしてデッキーベッツのソロ

その後キメのフレーズ 今度はデュアンの野太いギターソロ

最後にユニゾンのキメ2が入る

 

ゆったりしてるけど怖い恐ろしいほど重たいヘヴィーなブルースロックで幕開ける

1曲目からぶっ飛ばしてくれる

そしてメドレーで次の曲に

 

#2. It's Not My Cross to Bear  

ここで初めてグレッグの歌が入る それにしてもメジャーとマイナーが入り混じるギター

どっちにしてもブルースロックの始まりだ

 

渋すぎるボーカル マジで20歳そこそこなのに

完璧にアレンジされキメもバッチリ 

一発録りがクールです。

 

#3. Black Hearted Woman  

ハモるリフから始まる米南部のファンキーな跳ねるリズムに超イナタク鄙びた田舎くさいリフだ

ベタなリフが何度も出てくると脳みそに焼きつく

歌は勿論渋くクール その合間にギターのフィルが次から次へと飛び込む

 

ギターソロはアドリブで毎回違う

そしてドラムとコンガの場面があり

その後ユニゾンで これまたドロドロのメロが流れる

 

リフに戻り終わる

最後の溜めのエンディングが これまた長く フェイドアウト

 

#4 Trouble No More

マディーウォータースのカバー

ノリは同じやけどリフが無くそっけないブルース

こっちはノリノリの軽いシャッフルな演奏に絡むスライドギター

歌よりメロディアスやったりする

スライドギターはレギュラーチューニングって聞いた事があるけど

この曲デハベースのちょっとしたソロも入っている

またしてもちょっと早いフェイドアウト

 

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#5. Every Hungry Woman    

またしても女の歌だ イントロが 何んだこれはって感じのリバーブの利いたイントロ

それもスライドギター その後 ドロドロのリフが絡み スライドギターが舞う

横揺れの8ビートでズルズルと進む コンガは16ビートでポリリズムで突っ走るバックの演奏

 

演奏がしっかりしてるので歌が奥にハマってて これまたクールだ

左右のギターが掛け合い ハモって高見に

そして裏打ちのギターがジャグジャグとうねる

 

#6. Dreams 

一番好きな曲 浮遊感たっぷりの6/8拍子 

漂うオルガンがとても気持ちよい

アクセントのギター そして絡むヴォーカル

ゆったりしたスローなトレモロのオルガンはとても幻想的です。

 

そしてブリッジでは緊張感たっぷりのリフ 絡むギター

微妙にずれた2つのドラムもとても気持ちよい タイトでなくユラユラだ

 

ギターソロはメロメロな野太いレスポールサウンド

だんだん高見に上り詰める そして下りてくる

3拍子の揺れが特徴だ

 

ライブではベースが暴れているのが多いが スタジオなんでオーソドックスでクール

オルガンのドローン的なのもとても良い

 

そして再びブリッジ 緊張と疾走感がたまらん

行っては戻りの繰り返しが これまた安心感を与える

しかし またブリッジで緊迫する

ハモリでギターリフが絡んでくる そのバックのドラムもクール

 

4CDのdreamsにはこの曲のデモが収録されてます。

 

#7. Whipping Post  

そして こちらも6/8の3拍子だ サザンロックの名曲 豪快な米南部ハードロックチューン

ザッパもカバーしてるが本家のテンポはジャストだ (当然ですが)

表情豊かな音の強弱も素晴らしく これぞアメリカンロックって感じです。

 

いかついベースリフから始まりユニゾンで進む

歌に絡むオルガン 一体になり 突き進む

16ビートのドラムが冴え渡る

そしてギターソロ

歌の合間のフィルイン そしてどす黒いブリッジ

再び襲ってくるダークなリフ

その後ギターソロに突入 グイグイブルーノートスケールでチョーキングの洪水

キメのリフが登場 ブレイク

渋いヴォーカルが入り テンポダウン

もう震え上がるしかない

そしてブレイク テンポがまたスローに

最後の歌が入り ドロドロになりながら終わる

 

allman brothers band (5).JPG

 

おそろしく重たく濃厚なエキスを凝縮したデヴューアルバムです。

キングクリムゾンの1st ゼップの1stに匹敵する名作だと思います。

 

allman brothers band (3).JPG

 

ザッパもいいけど別の米ロックを求めている方 おすすめです

ポップではありませんがドロドロ泥臭く豪快なスワンピーなギターロックです。

CDは中古なら安くでありますが、アナログLPはアマゾンはボッタくりなんでオークがおすすめです。

 

allman brothers band (6).JPG

 

今日はジャムバンドと言われたりしてる米南部の王道ロックのアールマンズでした。

オールマンはまだまだ続きます。

 

次回オールマンズの予定

allmans (2).JPG

 

GreggとDuaneがスタジオミュージシャンとして参加したバンドで

"31st Of February"の2枚目としてデモレコーディングしたアルバム

31st Of Februaryにはオールマンのドラマーブッチトラックスが参加してます。

このデモセッションは1968年9月に録音されました。

メランコリーな哀愁たっぷりの"Melissa"の初期ヴァージョンが入っています。

 

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HMVジャパン HMVジャパン CD DVD 書籍 音楽 ゲーム
 

 

author:パピネン, category:Allman Brothers Band, 11:33
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