- 懐かしのLPブートレグは見た目で勝負 Metal Man Has Hornet's Wings Zappa& Beefheart
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2019.01.18 Friday
JUGEMテーマ:ROCK
今では製造費用が高過ぎて作られなくなったブートLP
(とは言えアマゾン等大手レコ屋では著作権切れのブートが怒涛の如くリリースされてますが・・・
ビートルなんてアホほどあります どれも ボッタクリで高い)
80年代前後は京都では中古レコ屋が溢れてた
レコードレンタル屋も溢れかえってた・・・
三条河原町角にはLPをカセットテープにダビングして売ってるショップまであった
また当時は京都では大阪より安く同じブートがゲットできました
これもその1枚です
CD主流になってこれらの音源はもっと良い音で収録され
その後 曲によってはオフィシャルでリリースされたました
ブートCDも見た事あります。
ブートLPリリースが1977か80年頃で
大部分がアメリカのラジオ局KWST1975年11月1日の放送音源
A面
1. Metal Man Has Won His Wings
"Metal Man Has Hornet's Wings"で Mystery Disc に収録
63年頃The Soots時代 フェイドアウト
ビーフがボーカルでザッパがギター
古いギターバンドでビーフがかっちょいいです
ギターはザッパ 歌のバックで弾きまくりブルノートスケールで普通
初めて聴いた時エグイと思ったけど今聞くと普通
音が悪いです。
2. Dupree's Paradise
3. Black Napkins
この2曲は1974年2月24日 - 24日、ロサンゼルスのシュラインオーディトリアムと言われてます
LPタイトルは2 Original Black Napkinsと間違い
パーカッションから入る テーマがあって
フルートソロ、ベースソロ、ギターソロが聞けます
適当なところでフェイドアウト
ブートレガーが足し加えた音源と思う
音も結構酷いかな
4. The Story of Electricity
2曲入ってて デモテープに対するレコード会社の反応についての話
スタジオもんでグイグイギター弾きまくるザッパ そして辺拍子のボサノヴァがいきなり入る をバックに
ザッパやらが話をしてる
収録曲名はSaints&SinnersパワートリオとBossa Nova Pervertamento でMystery Discに収録
5. Unconditionally Guaranteed
立ち退き前夜最後のStudio Zレコーディング1964
このギターはすごくカッコいい ザッパらしくないのでマジックバンドとも言われてます
これが64年とは思えないほどカッコいい アップテンポです
エコーギンギン弾きまくりギターインスト 後のビーフのLPタイトルに使われますね
6. Whiskey Gone Behind the Sun
ここからザッパのジョッキーが混ざる
"Louisiana Blues"と読んでいた曲で短い編集でブロードサイドのオリジナルマザーズ
(Pomona)の最初のライブ 1965年
7. Mondo Hollywood "Party Scene from Mondo Hollywood" - Mystery Discに 収録
荒削りでかっこいいギターリフ曲で誰かが叫んでます ワンコードで迫る
8. Lightning-Rod Man
Lowell George & the Factory
ザッパがギターとプロデュース 1993年にLightning-Rod Manでリリースされた
ドロドロのビーフ曲ではないのか? ローウェルジョージを知らんからわからんけど
この曲はとても良いです 長閑でアヴァンギャルドでカッコいい
9. My Guitar Wants to Kill Your Mama
on Stage #5 の別編集もともとはシングルversion
ワウワウギターがグイグイと迫ってきてエグリます 危険ヴァージョンですね
いたち野郎とは違い完全なるロック
B面
1. Rock Around the Clock
2. Sandwich Song
スタジオでふざけてる風景音源 ザッパがジョッキーしてる
1964年スタジオzでのリハ
3. How Could I Be Such a Fool?
65年リハーサル
最後のギターコードワークは珍しいテイク
4. Boogie for Berkeley
68年ライブとあるが?
5 Neon Meate Dream Of An Octafish
切れ目がわからないが すごい音源だ
ザッパのジョッキーがあり いろんなコラージュが入ってくる
誰かがスポーゥンで喚き ギターが攻撃を続行
すさまじい ビーフ
6. King Kong
68年ロンドンライブ
テーマ後バリトンかな?サックスが大暴れする
えげつなく酷いサウンドやけど恐ろしくクールだぜ
中近東ギターソロがぶっちぎりです
そしてオルガンソロ これもぶっ飛んだソロです
次にサックスソロ タンバリンがずっと聞こえますレイコリンズかな
途中から音質が良くなる そして違う曲になっていた
初期マザーズの凄い音源
7. Speed Freak Boogie
これもギター大暴れ曲 スタジオ音源で倍速ギターソロ
恐ろしいがな
と こんなのが収録されています。
今日は、音はともかく持ってるだけで嬉しいブートLPでした、
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- Frank Zappa 40th Birthday - Previously Unreleased (3 LP) part5
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2018.04.04 Wednesday
JUGEMテーマ:ROCK
Frank Zappa 40th Birthday - Previously Unreleased (3 LP) part5
の続きからです。
前回までの記事は こちらから見れます↓
LP3枚目は
Vienna 1974年9月11日なんでside1の3曲目と同じになります。
side5
#1 The Hook
#2 Dupree's Paradise
side6
#1 Pygmy Twylyte
メンバーは、
Frank Zappa
George Duke
Napoleon Murphy. Brock
Tom Fowler
Chester Thompson
Bruce Fowler
Ruth Underwood
side5
#1 The Hook
キンキンのサウンド ジョージのエレピのソロから始まりミニムーグに移りナーフィーが叫ぶ
とにかく凄いチューン 爆発してます。
そしてカットアウト なんやこれは・・・・・・
#2 Dupree's Paradise
当時未発表曲で 10年後84年にリリースされた"デュプリーズ天国"
しかしリリースされたのはバンド演奏ではなかった
そんなこんなでバンド演奏はブートを聞き捲くってました。
その後、
ザッパ氏死後2013年リリースの"Road Tapes Venue#2"等に収録されました
美しいマリンバの煌めくサウンドから始まります、そしてテーマに行き
クールダウン そしてナーフィーのフルートのソロが かっこよく入り・・・ベースや他の楽器がバックで
コール&レスポンスで応酬(ただソロを邪魔しない程度に)
そして展開部分でベースが大暴れします、その後 非常に珍しいベースソロが始まります。
ブイブイと唸るフレットレスベースかな それにしてもゴリゴリしたサウンドです。
ザッパ生前でオフィシャルではありえない収録です、恐るべしブートレグ
ブートレヴューは、キリがないですが 一度ハマったら抜け出せません
その後 エレピソロが炸裂します、とても熱い演奏でバックも一丸となって素晴らしいグルーブを叩きつけて来ます。
ブレイクに聞こえるのはエレピソロに皆がコール&レスポンスをやってるせいですね
そして ドラムソロとカラム ミニムーグソロ、ドラムソロも大爆発しています、ロールの凄い事
これまたブートレグの醍醐味です、しっかり捕らえたドラムソロは圧巻です。
個人的にドラムソロはパスなんですが、ザッパ関連は聞きます。
クールダウンして 他の楽器が絡みます、バグパイプ奏法で食い込んでくるのはザッパ氏
もうギターでないようなサウンドが会場を包み、ベースがなぜか別ワンフレーズで絡んできます。
そこにエレピも絡みだし、グイグイと進みます、ギターソロはスローになりワウワウペダルが登場します
クロマチックで上下するザッパの運指 3連で絡み 再びバグパイプ奏法
この辺は、実験的即興で作曲中!
その後 別の雰囲気のワンコードソロになります、そしてだんだんクールダウン
それでもまだまだザッパ氏のギターソロが続きます。
この辺りから前衛的即興に移りますが、まだまだ引かないザッパソロ ここでまたバグパイプ
バックは別曲ルイルイのフレーズが飛び出します、しかしザッパは関係なくバグパイプソロ
その後 少しクールダウンかと思ったら カットアウト
イェィ! かっこいいです。
side6
#1 Pygmy Twylyte
結構スローなテーマ演奏から始まります、オリジナルはロキシー&エルスウェアーですね
テーマの合間にザッパのフィルインが入り、テーマはユニゾンで進んでいきます
オーディエンス録音の最大の良さは、臨場感です まさしく臨場感たっぷりの音源
ヴォーカルが数人で、オクターヴ上とノーマルピッチが入り込んだヴォーカルパートです。
そしてインスト部分は、やはりスローで進んでいきます、殆んど団子状態音像で進んでいきます、またしてもバグパイプ奏法が登場
その後ドラマチック場面では、ナーフィーが叫び捲くっています、そして スキャットが始まります。
んで、ブレイク場面 全員でずっしりとしてます、そして これでもかってザッパ氏のバグパイプ奏法とスローな押し弦によるソロが始まります、ミュートや早弾きを交えたソロで 延々と続きます。
この辺りのソロのバックはワンコードでないので とてもドラマチックです。
よく聞くと ザッパらしくないフレーズも出てきます、しかし得意の早弾きもガンガン出てきます。
ヴォーカルとギターの掛け合いみたいな場面もあります。
テーマに戻り クールダウン
ザッパの掛け声でエンディングに・・・ザッパのMC
観客とミュージシャンとのコミニケーションがあって、違う曲が始まりますが
クレジットはあらへん・・・・・・
でも聞いた事あるフレーズだったり、何かの曲のワンパートとか 知らない曲や歌のフレーズなどバンバン出てきて
もう分からない状態です。
これら一連の曲は、ザッパ研究者に聞くしかないです。
とにかくファンキーなリズム それもシンプルなリズムとビートで進んでいきます、
そうこうしてたら ナーフィーとザッパのルームサーヴィスが始まります。
バックの演奏は、オフィシャルTVライブとは違いますが、内容はグリンハーカー等 同じ歌詞または喋りが聞こえます。
サビはTVライブと全く同じフレーズです、そして再び2人のヴォーカルまたは喋りの掛け合いに戻ります。
凄まじい団子状態です、その後ピグミートワイライトのテーマに戻ります。
そしてザッパのThak you~~大喝采 幕を閉じます。
この3LP もし安く見つけたりされたら ヴィニールってことでも おすすめです。
セカイモンには結構ブートレッグがあります。
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そして 人気が無いナイないと言われているビーフ作品ですが、僕の大好きなLPで
1曲カヴァーもしました、なかなかメロウです ケイトブッシュも好きなLP10の内の1枚にあげてます
そしてザッパの○△ロのオペラッタ曲のような 非常に変態なポップオペラアルバム
着物 マイ ハウス スパークス ザッパ好きにも受けると思いますが、
オークで300円でした カットアウトされててスレと折れのプアなジャケット品質ですが
デッドストック系のLPで盤は新品でした、質屋出品には、デッドストックが結構格安でゲットできますね
因みに
Godon Michaels / Stargazer
Dan Hartman / It Hurt to be inLove などのC級ロックも300円でした。
今日は、ザッパの40周年記念ブートレグ3LPでした。
- Frank Zappa 40th Birthday - Previously Unreleased (3 LP) part4
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2018.03.06 Tuesday
JUGEMテーマ:ROCK
今日は、Frank Zappa 40th Birthday - Previously Unreleased (3 LP) part4です
前回までの記事は こちらからになります↓
side3
9. How Could I Be Such a Fool?
10. Ain't Got No Heart
11. I'm Not Satisfied
12. Black Napkins
13. Honey, Don't You Want a Man Like Me?
side4
14. Wind Up Working in a Gas Station
15. Tryin' to Grow a Chin
16. The Torture Never Stops17. You Can Swallow My Pride
これは前出のボストン75年10月23日の音源です。
以上の音源は、1976年1月24日 Adelaide
よって来日公演メンバーと同じですね
Frank Zappa
Terry Bozzio
Andre Lewis
Napoleon Murphy Brock
Roy Estrada
#9. How Could I Be Such a Fool?
日本公演と同じソングオーダー曲で1stに初収録され 何度も演奏されてきたチューン
昭和のカーステから流れるAMラジオのようなレトロな音質
シンバルトップのカンカンカンという鐘色のサウンドから始まる
ギターがとてもフリークアウトの音色に似てますね
まあシューゲイザータイプの歪んだサウンドでは、演奏出来ないでしょう
オルガンがすごくフューチャーされててオリジナルとは少しアレンジが違います
8拍子で縦のりのオルガンに絡むギターなど ザッパの普通の楽曲なんで 難解なテクは無しのポップチューン
#10. Ain't Got No Heart
メドレーでこれもフリークアウト収録曲 ヴォーカルはアドリブ混ざりでナーフィーの個性が現れたテイク
まあ難解な曲でないので すんなり聴けます
オーディエンス録音なんで 当時の音で当然 団子状態音像
かなりキンキンした音質です。
最後はザッパがギターフィルをキメています
ゲット当時 ヴァーヴ時代のザッパのLPは再発もなくて 初期マザーズのチューンはブートレッグでライブを聞くしかなかった
勿論 東京などのレコ屋では 高額であったけど 買える訳がなかった
#11. I'm Not Satisfied
これも1stフリークアウトからの選曲 ナーフィーが活躍
普通に難なく沿層そしてエンド
拍手の中
ギターインストのイントロが始まります
#12. Black Napkins
この時期 どこの公演先でも新曲として披露された 後に代表曲となるブラックナプキンズ
各自のソロがたっぷりのライブテイクになります
まずはアンドレルイスのシンセ(当時はミニムーグなのかな?)ソロが続きます
ゲット当時ブートレッグでしか聞けないソロでした
ドタバタしてるように聞こえるドラムに絡むムーグソロ
ミュート気味のベース ナーフィーはお休みか?
そしてギターにバトンタッチ ジワジワと迫り来るギターワールド
当然の事ながらザッパの運指法バグパイプ奏法も炸裂します。
グイグイと引きずり込むブラックな世界 ザッパのギターは外れながらチューキングを叩きつけます
それでも まだまだ粘りネバリ粘っこいブルージーなソロを弾き続ける
たっぷりギターソロの後 テーマに戻ります
そしてコーラスがギターに重なり 進んで行きます
ドラムのタムタムロールがド派手に聞こえます
そしてエンディング オフィシャルとは違い 長いです
その直後
#13. Honey, Don't You Want a Man Like Me?
ザッパが歌います、初登場はザッパイン ニューヨークでしたね
歌中心曲で コーラス、ハモり、ユニゾンなど 楽しめます
シンバルのアクセントが浮いて聞こえる位 ガンガン叩いてますね
アレンジもオリジナルと殆んど同じやと思うけど
でも半ばのスポークン辺りは、違うよね
そしてイリノイの曲のイントロが少し聞こえたらファイドアウト
ここからside4になります。
#14. Wind Up Working in a Gas Stationこれも新曲になりますね ライブ後 日本公演後リリースされるズートアリュアーズに初収録されます
アレンジは殆んど同じですが まあメンバーが違うって事くらいかな
ライブ音源を使わなかったのも これなど聞くと分かります
ヴォーカルはステジオ録りでないと あかんかったろうに
#15. Tryin' to Grow a Chin
そしてシークヤブーティー初収録の曲
勿論テリーボジオが歌います
最後のコーラスはとてもキャッチーですね
ワンモア〜〜で 再びコーラス隊とヴォーカルが暴れる場面に戻ります。
サックスがメロを演奏してるんでシークとは違う雰囲気です。
#16. The Torture Never Stops
そして これまたズートアリュアーズ収録曲ですが、ビーフハートヴァージョンが75年5月には演奏されていますが
アレンジは全然違います 当然ヴォーカルもザッパなので 違いますね
コーラスではハモりが聞けます。
会場には喘ぎ声は流れてないですね、あとギターがオフィシャルとは違いますね
歌の後 ギターソロに突入しますが、ミスったの? よく分かります
これなんか絶対オフィシャルリリースされないと思う
そしてグイグイブルージーで外れながら進んで行く、
あら またミスったの そのミスが数度繰り返されると ミスにならないって感じですね
そして歌に戻ります、コーラスの途中でカット
#17. You Can Swallow My Pride
そして場所と日時が変わり 音質もザラザラ音に変わります
75年のブートに収録されてるチューン これはザッパ没後のどれかに収録されてたと思うけど
70年代にはリリースされなかった曲です、サックスと他がユニゾンでメロを演奏するチューンで
何かに似てて パッとせん曲やん
歌はナーフィーと他がコーラスとハモりで絡み合います
とにかくシャリシャリな音です、ギターソロもあります
ワウワウ登場 そしてフィードバック スローに始まり
プリングオンオフの連続テクが飛び出します すごい早弾きも登場
そしてとても珍しいギターとの掛け合いが出てきます、ドラムフィル後
テーマに戻り 大喝采 どこへ行くのか・・・・・・突然終わります。
つづく
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- Frank Zappa 40th Birthday - Previously Unreleased (3 LP) part3
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2017.11.29 Wednesday
JUGEMテーマ:ROCK
Black album 40th Birthday - Previously Unreleased (3 LP) part3 です。
side2
4. Camarillo Brillo
5. Muffin Man
6. Pygmy Twylyte
7. The Idiot Bastard Son
8. Cheepnis#4 Camarillo Brillo
これと次の曲 そして17曲目は同じ日の音源となっています
75年10月23日 BOSTON, MASSACHUSETTS AT THE MUSIC HALL と言われております。
コンサート終盤辺りです、ザラついた音ですが臨場感はいつものようにたっぷりあります。
オーディエンス録音で会場の残響音もたっぷり
メンバーは、Frank Zappa
Napoleon Murphy Brock
Roy Estrada Andre Lewis Terry Bozzio
ノーマはドラッグでクビになったあとですね
さてこれはイントロからしてオフィシャルLPやCDとは違う
この頃のイントロは、このタイプが多いです
日本公演と同じメンバーですね
演奏は とにかく手堅いです、ナーフィーがファルセットで叫んでいます
コーラスもハモりです、ヴォーカルのエコー&リバーブがすごい
最後の繰り返しから そのままマフィンマンに続きます。
同じようなキーとメロですからね
#5 Muffin Man
キャッチーなメロの曲に高速のギターソロ
ほんとに猛スピードでぐいぐいと引き込まれます
リフがあって ギターソロがギンギンあって またリフで終わる シンプルなギターロック
とにかく音の悪いアナログブートレッグでさえ強烈なギターが聞けます。
#6 Pygmy Twylyte
いきなり音質が変わり こもったサウンド ピッチも少し早いかな
この曲を含めて3曲は、74年7月19日
SAN CARLOS, CALIFORNIA AT THE CIRCLE STAR THEATER 音源と言われてます。
マザーズ10周年アニヴァーサリーの年なので このツアーでは初期の曲が多く演奏されました。
ビートザブーツの同時期音源でも初期の曲が収録されてます。
ナーフィーが歌う初期マザーズ曲は、個人的にとてもワクワクしうます。
もう一人は、アイクが歌うマザーズの曲も・・・
さて これもとても手堅いパフォーマンスです。
時折聞こえるマリンバがオフィシャルとは別次元の音で収録されています。
すごくかっこいいアレンジから次の曲へ
7. The Idiot Bastard Son
ワクワクゾクゾクします、しっかりマリンバも聞こえます
途中ナーフィーが笑う場面もあります。
まあ 音は団子状態なんでヘッドフォンで聞くと臨場感と手堅たさは手にとるように分かるのですが
とてもラマチックな演奏です、しっとりじっくり 聞かせてくれます。
そして 繋ぎのアレンジも凝っています。
8. Cheepnis
そして10周年アニヴァーサリーROXY & Elsewhereにも収録されている
難解で とんでもないハイスピードの曲
あの2LPも編集で 前曲が外されたんでしょう
ザッパのライブ音源又はブートレッグは どれも演奏がしっかりなんで 余程でないとぶっ飛びタイクは無いですが、
ギターソロ曲とか、70年代半ばではプロトタイプの演奏など とんでもなく魅力的な音源があります。
この曲に関しては もう何も喋ることのない位 完璧なる演奏でした。
前回も紹介しました、サイボーグやスリープダーツ、初期のズートアリュアーズなんてオフィシャルよりゾクゾクします。
つづく
セカイモンオークションです Frank Zappaで検索してみてください ブートもいろいろ出てきます。↓
★TOWERレコードです、こちらもFrank Zappaで検索です。↓