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ザッパ最高傑作の1つ ジョーのガレージ 記& 無人島に持って行きたい作品 太陽光で動くプレイヤーと一緒・・・

JUGEMテーマ:ROCK

 

恐ろしいぜ ! ジョーのガレージ

アナログリマスターLP3とアナログリマスターCD,最初にリリースされたCDの紹介です。

 

その前に少し

お金がついて行けない音楽ソフト業界 ビーフハートの"トラウトマスクレプリカ"の豪華モンに

アビーロード、ホワイトのアニヴァーサリービートル ,60-70年代のロックほとんど豪華モンで出ているがな・・・

クリムゾンのアナログBOXにケイトブッシュLPBoxまで おまけつきとかがリリース連発

ハッキリついていけません状態です

 

同じ曲をまた買うのかって思うだけでゲンナリですね

そんな今日はもう絶対欲しかった1979年作ロックオペラのジョーのガレージです。

 

まずはリマスター3LP にアナログリマスターのCDと初期のCDの写真比較です

日本盤の解説(これは某レコ屋でコピ〜させてもろたブックレット)もあり

(オリジナルLPはカットアウト盤やって とうの昔に売り飛ばした

その後diskunionHP見てたら1500円であったんで即買ったのがこちらの3LP)↓

 

ジョーのガレージ (2).JPG

 

初期の旧CDは歌詞など白黒で LPを再現してない

リマスターCDは細かなところまで再現しています・

音は 当然のことながら旧CDより良いように聞こえます。

 

 

 

1979年には、自宅のスタジオが出来上がり、

まして自分のレーベルまでもあるのでザッパ氏はこれからドンドンと自由に作品を作るようになります。
アクト1の録音はスタジオをレンタル、アクト2では自宅スタジオを使いまくるのです。

また、参加メンバーの凄いこと!下参照。

Village Recorders "B" & Ken-Dun "D"

April 1979

Produced by Frank Zappa
recording engineer Joe Chicarelli
re-mix engineers Mick Glossop & Steve Nye

cover photo Norm Seeff
art director/illustrator John Williams

 

1.The Central Scrutinizer
2.Joe's Garage
3.Cathorlic Girls
4.Crew Slut
5.Wet T-Shirt Nite
6.Tord O-Line
7.Why Dose It Hurt When
8.Lucille Has Messed My Mind Up
9.Scrutinizer Postlude
10.A token of My Extreme
11.Stick It Out
12.Sy Borg
13.Dong Work for Yuda
14.Keep It  Greasy
15.Outside now
16.He Used To Cut The Grass
17.Packard Goose
18.Watermelon In Easter Hey
19.A Little Green Rosetta
 

The Musicians
Zappa  lead guitar, vocals
Warren Cucurullo   
rhythm guitar, vocals
Denny Walley  
slide guitar, vocals
Ike Willis  
 lead vocals
Peter Wolf  
 keyboards
Tommy Mars  
keyboards
Arthur Barrow 
 bass, guitar (on Joe's Garage), vocals
Patrick O'hearn  
 bass on Outside Now
Ed Mann  
 percussion
Vinnie Colaiuta  
drums, combustible vapors, optometric abandon
Jeff  
 Tenor Sax
Marginal Chagrin  
 baritone sax
Stumuk  
bass sax
Dale Bozzio 
 vocals
Al Malkin  vocals
Craig Steward  
harmonica

THE CAST
Zappa  Central Scrutinizer, Larry, L. Ron Hoover, Father Riley & Buddy Jones
Ike Wills    
Joe
Dale Bozzio Mary
Denny Walley Mrs.Borg
Al Malkin  Oficer Butzis
Ed Mann Sy Borg
Warren Cucurullo Sy Borg

Terry Bozzio  Bald-Headed John

The Utility Muffin Research Kitchen Chorus
Al Malkin
Warren Cucurullo
Dale Bozzio
Geordie Hormel
Barbara Issak

 

ジョーのガレージ (3).JPG

このロックミュージカルは、SF仕立てで政府が音楽を禁止していく・・・と言う話でして、

ザッパが今までに吸収した全てのカテゴリーの音楽がバランスよく混ざっていて凄い事になってるアルバムなんです。


音質も今までに無く宇宙空間のように音の空間の存在感があります。
そしてザッパが、この頃手に入れたエフェクターも存分に使われており、

この現象は先に発表されるやつ等か俺とちか!(ゼム オア アス)でも見れます。

この時はデジタルリーバーヴでした。

このジョーのガレージでは、

ピッチコントロールとディレイを混ぜてスネアとかの音などが上へと音階が変わり上っていくなどが挙げれます。

で、言いたい事は、ようは 音が凄くアダルトで空間があって聴きやすいと言う事なんですね! 

また、ザッパがグランプリと言ったドラマーのヴィニーの素晴らしい手さばき!
デイルのお色気ヴォーカル
アイクのバイオニック ヴォーカル
そしてギタリストがウォーレンとデニーが参加!

そんで、レゲエなのかファンクなのかR&Bなのかドゥーワップまでもが一杯出てきてもうなんでも有りの世界で、お手上げ状態!!

では、1曲目から

1.The Central Scrutinizer
第1幕 中央監視官登場!なんてタイトルなんだ!
この官僚は、まだ成立してない法律を執行する任務を任されている。
恐るべき影響力を持った音楽を永遠に禁止する。

なんと恐ろしい話から始まります。実際に前ソ連とかイランあたりでは、

自由に音楽が聞けなかった時代もあるのですから、まんざらSFでもないですよね。

ヴィニーのカッコイイフィルインから始まります。
イキナリ、ザッパのホラー映画のようなイコライジングしフィルターをかけた声が入ってきます。
役柄では中央監視官です。

ミディウムテンポで重心が下側にあるずっしりとしたファンクで、引きずるベース、まるでチンドン屋がやってきたようです。

ベースとドラムの絡みがカッコよく、オモチャ箱をひっくり返したようなオモチャの音も入ってきます。
最初の方は、ワンコードをバックにザッパが怪しげにスポークンしてます。
マリンバのエドマンもバッチリ決まってます。如何にもっていう感じで始まります。

 

2.Joe's Garage
がらりと変わりのどかな雰囲気のイントロ、ハープがのどかさを醸し出します。
ジョーのガレージです。住宅街にある古ぼけたガレージで十代がバンド練習をしてる、
そんな場面です。

そしてバイオニック ヴォーカルのアイクが良い声で出てきます。そのあとザッパが加わります。
ギターはデニーのギラギラした音でサブフレーズを弾いています、ウォーレンは、ペラペラとクリーンなサウインド。

そのうちコーラスが一杯入ってきたり、サックスがバリバリとなりだしたり(お決まりのラッパのフレーズがまた良い)、
おまけにドゥーワップ コーラスまで入っており、2曲目からしてもうザッパミックス音楽が展開されます。

ブレイクしても、あの現代音楽のフィルインは無く、普通に違うジャンルのパートが組み込まれた感じですね。

フィルはロックンロールが出たりします。

最後の方はもうお祭り騒ぎで、パトカーのサイレン音や、バックではリードギターがワンワン鳴っています。
それにしてもザッパとアイクが歌うとなぜかブラックミュージックよりになるのが嬉しいです。
ザッパはブラックミュージックが大好き!!!カッコイイなぁ!

ブラス入りのお祭りが始まるぞーっていう感じの曲です

 

3.Cathorlic Girls

カトリックガール
またまた意味深なタイトルですね、無宗教のザッパならではのチューンで、賑やかなカトリック教会でパーティーが開かれて、ビスケットにクッキーそしてアイスクリームが、神父は証明が暗くならないように気を配る。!!!

イントロからしてゼップの移民の歌の跳ねるリズムバージョン、ようはパロディー!それにしても変わったノリのベース!から始まります。フリークアウトでも出てきた低い声のウェー!と言うのが出てきます。

ザッパとアイクが良いあんばいでヴォーカルをとる。またサビがちゃんとあります。大正琴のような又は、シタールギターだと思います が入ってきたり、コーラスがきっちりハマってたり、なかなかのポップな曲です。

アイクの歌がカッコイイです。
歌詞の中にヴィニーカリウタとかウォーレンククルーロなんかでてきたり、ドゥーワップコーラスが結構出てきたりします。デイルのお色気ヴォーカルも最高ですね。

キラキラした感じの音のギターはククルーロです。結構不安定なアルペジオっぽいギターです。音は線の細い音。
ワンノートでぺんぺんと鳴るシタールギターがフーチャーされてますね!デニーのギターでしょう。

シークヤブーティーのジューイッシュプリンセスのメロがシタールギターで出てきたりします。
カトリックガールってタイトルなのに???ザッパらしいブラックユーモアですね!

まあ、簡単に言えばノリノリの曲です。

 

4.Crew Slut
クリューなんて、こんな言葉がタイトルになるなんてザッパらしいです。
ようは、スタッフ専属のグルービー(死んだ言葉やね)

ザッパの歌詞にはレレレノとかダッダダーとか擬音が出てきますが、この曲にも出てきます。この部分がザッパらしくていいです、コミカルな感じがいいんですよ!!!

始まりは、レイドバックしたイントロ、バックにデニーに乾いた音のスライドギター、それにハープが絡んでいます。
すぐにサビのコーラスへ、ポップな場面です、すぐに口ずさんでしまいます。サビ以外はワンコード。

パーカッションにショートなディレイがかかっており時代を垣間見る事が出来たりします。

80年前夜ってとこかな?

で、デニーの渋いスライドギターソロがかなりフューチャーされており、めちゃんこカッコイイです。
カラカラに乾いた音です。ネックがフェンダーなのにボディーがフルアコっぽいギターを持っているビデオがあったがそれなのか分かりません、フェンダーにこんなモデルがあるみたいです。

ミディウムテンポで曲調がブルースブギーな感じで渋くて歌が割りとポップ、這い回るスライドギターとハープがおいしい、デイルの笑い声とかスポークンもかなりポイントが高いです。

ドラムのヴィニーも光ってますし、コーラスの合間に出てくるザッパの声のいい事!しびれます。
インストの部分が結構あって聞き入りました。

曲の最後の辺で3連で蠢くあたりと、ザッパとデイルの掛け合いスポークンも聞き処です。

 

5.Wet T-Shirt Nite
びしょ濡れTシャツコンテストなんて、邦題が付いてる曲!この曲はザッパ現代音楽が上手にインクルードされています。

シタールギターも入ってます。

2001年宇宙の旅に使われてたフレーズ(サントラで)もパロられたもいます。
ポップなイントロでまるで南国調のレゲエってところです。

まあなんと云うのかファンクなレゲエにロックと現代音楽が顔を見せるような曲。

アイクがメインで歌います、いい声です。
一通り歌い終わると、スポークンが始まります。ここが一番の聞きところです。
 

6.Tord O-Line

この辺から、次の曲に移ります。(ここらで2001年宇宙の旅のサントラと同じフレーズが入る)
ザッパがいつものように話しかけます。デイルが色っぽくスポークンしてます。

ザッパがどこから来たの?
デイルが う〜んバスから来たの。 なんてバカみたいな会話がいいですよね!
この部分は、バックもノリノリの音が入っていて、すごく臨場感もあり聞いていて飽きません。

舌ったらずのデイルの声と笑いなどが、えらく魅力ありますよね!!!
そして官能のギターソロが始まります。物凄くスペーシーなサウンドで、フィードバックのコントロールの達人が堪能できます。
ドラムのスムーズに転がるようにプレイしており、ギターが舞い上がると同じようにタムをロールしてきます。

最後の方でワウワウペダルのスイッチの音がして少しだけワウギターが拝めます。
結構長いギターソロが嬉しいです。そしてエンディングがまたまたお祭り騒ぎが始まり、

例のささやき声が出てきて、またギターソロが入りますワウワウギターです。
この2曲は、かなりお薦めです。

 

ついでにギターソロは2008年リリースの”ワンショットディール”の5曲目”オッカムの剃刀”のソロパート

実はこの曲は”インカの道”でのギターソロパートを合体させてものです。↓

 

one shot deal

7.Why Dose It Hurt When I pee
これは、もうタイトルからしてザッパしてます。前曲からの続きで、それもギターソロのフィニッシュの後にすぐアイクのカコイイ歌が始まります。サビだけの曲みたいです。

途中に展開があってなにかのパロディがまたまた入ります。

アイクの声も多重してるみたいに聞えます。割と短い曲で前曲と次の曲の橋渡しみたいな位置にありますね。ダサい曲では無い!!!

8.Lucille Has Messed My Mind Up
この曲は、昔に一度リリースされた曲です それはジェフシモンズでザッパバンドにも加わりロキシーライヴが出ていました。

オリジナルは、69年にジェフシモンズのアルバムに入っていた。

タイトルからしてキワドイ!そう言えばゲイルザッパさんは、ザッパとであった頃彼は少なくとも10種類の性病を持ってたとか言ってました。(ホンマかいな)

グルーヴィー(当時の追っかけ)をテーマに曲を作ってたのが、今なら良く分かるというのもですよね。

この愛しのルシール、訳ではジョーが病気をうつされて、部屋に引きこもりジェフシモンズの古いアルバムのタイトル曲をかけて合わせて歌いだす。っていう事なんですね。

 

ルシールのオリジナルはこちらです↓
jeff simmons0

 

洗練されたレゲエのリズムギターがやけに印象的な始まり方、終始このリズムギターは鳴ってます。
アイクのしみじみとした歌い方が良いです。(ギターカッティングはククルーロでしょうね)

ギターが数本入っていてアンサンブルがかっこいいですし、ギターのフィルとエレピのリフとかがうまく絡んでいい、

とにかくセンスといいアーバンな香りを放っています。えらくお洒落な曲。

歌っている内容は、はっきり言って訳詩を見ないと分からんのですが、

そんなことはあまり気にしなくて聞くだけでもいい曲です、それも結構長い局なんでナイス!

この浮遊感はザッパではあんまりないのでポイントも高いです。

それでこのアルバムってかなり浮遊感のある曲が結構あって癒されます。
ほんといい曲が一杯のジョーのガレージ アクト1

 

ジョーのガレージ (4).JPG

 

この3部作のなかのact2と3は、大味な長いギター曲でなんといっても完成度の高いザッパ宇宙が暴れギターが乱舞します。
コズミックなカフェでヘヴィーローテーションしてても違和感は全く無い、そんな宇宙世界を見せつけてくれます。
act1の中央監視官の声にリバーブが加味されて尚更コズミックな世界が展開するのです。

9.Scrutinizer Postlude (LPではact2 二枚目の1曲目)

過激さの象徴と言う邦題  Scrutinizer Postludeが一通り喋って始まる曲!
A Token of my Extremeこの曲は74年のオープニングにもプレイしてた曲で今回やっとこさアルバムに収録されたものです
あの有名なヴィデオKCET-TVライヴでも聞けて見れます。

80年以降に出まくる跳ねるリズムを予感させるイントロ、この跳ねるリズムは嫌いなんですが、出てきます。

アーサーのスラップベースに絡むヴィニーのドラム、ザッパの歌、そしてユニゾンでギターがメロを撫でる。

落ち着いたリズムに絡んでくるハープ、これがまたアルペジオ風でさらっと流れます。このセンスは良いですね。

そしてシタールギターか大正琴のような楽器も前編に流れており、今後の期待感を膨らましてくれます。
よーく聞くと色んな音が出てきます。

ミドルテンポで淡々と進んで、例の中央監視官が登場して、次の曲に・・・・

10 Stick it out

禁止語句連発でノリノリの曲、古くは71年に演奏しています がテンポとかが全然違います。ブート ビタミン ディケンシーとかいうアナログブートに入っていました。

コーラスといいノリといい、そしてヴォコーダーまで登場!それにしてもいつものポジティヴな演奏
ただこのリズムは、カッコイイとは思いませんが、なぜか曲がいいので満点がつく。

アイクが歌っており、ザッパがダダダンッダンなんてコーラスのナイス、ファンクなのに軽いアレンジ。

コミカルな曲で、ポップでキャッチー、そしておもちゃ箱をひっくり返したような楽しさが伝わってきます。

もう少し低音(ベースとか)がでかかったら雰囲気もかなり変わるのでしょうね!

11 Sy Borg
この素晴らしいメランコリーな曲は、もう宇宙ステーションにたどり着いたようです、軽いレゲエカッティングのギター
ボコーダー、ゆったりとしたテンポ、音数を抑えたベースこれらが混ざり合い最高のザッパ ユニバースが展開します。

無駄の無い音選びと空気感、おまけに古い曲の一節(Oh! no)が出てきたり、

左右にパンするシンセの音色、などなど言い出したらきりが無いほど、良く練られたテイクです。
これもまた禁止語句連発!シンセのソロも結構長く入っていて、サイコー

また、隠し味ではないのですが、アイクの歌の語尾にエフェクトしたり、

効果音としてパトカーのサイレンとか もう最高にゆったりとした曲です。

この3曲は、掃除の時間とかにヘヴィーローテーションで良く聞いています、ほんといい曲です。
歌詞が全部、分からんのがいいんでしょうか?(笑)

 

★ザッパってどの写真見ても痩せているでしょう、で一体どんな物を食べてたんかな?って考えてしまう。
調べたら、ザッパって揚げ物が大好きで、うなぎのフライだのブルーベリーパイ、カキフライ、食パンにポテト(マッシュポテトでしょう、なんせアメリカだから)と缶詰のコーンをどっさりと乗せたものが好きだと言ってました。

子供の頃は、レンズ豆入りパスタを食べていたんやけど一番嫌いな料理やって、

なんでかというと親が一週間分も作り置きしていて暫らくすると真っ黒になっていた。とか言ってました。

またゲイルさんは、1ヶ月に1.2回作っており、冷蔵庫には食材はたんまりあるけど、いかんせんザッパは料理が出来ないときてる。真夜中に仕事をするザッパには、子供達が嫌いな食べ物を探し出さないと何も食べ物が無いらしく、

仕方ないのでピーナッツバターをスプーンで食べてたんですって!!

また、聞いたことが無いけどスパゲッティを油で揚げたもの!創造もできんもんが好きみたい。
ホットドッグはフォークに突き刺して火で炙り焦げたウインナーを挟んで食べるんだって!!!
揚げたスパゲッティは朝飯で食べるのが一番良いんだって言ってました。

野菜は大嫌いだったんですって。
まあ家でもピーナッツバターは良くスプーンでそれだけ食べることが結構ありますが、でも野菜は誰でも食べるのにね。
話がどえらく飛んでしまったですが、始めます。

13.Dong Work for Yuda

ユダヤ人の為になんて働くなって凄いタイトルじゃあないですか。
大丈夫なのか不思議ですよね!日本だったらNGかな

曲はと言うとミドルテンポで始まります。とりあえず中央監視官が話しています。
そして、プツッと切れて再び監視官が話してからスラップベースで始まりますね、

ザッパがメインで歌いだしたらすぐさまアイクが入ってきます、そのうちコーラスとか歌が一杯になります。

相変わらずドラムには上下するフランジャーエフェクトがかかっています。

メロはというとキャッチーでもなくポップでもなくとか言ってブルージーでもないです。
リズムが跳ねそうで跳ねる手前の感じです。(良く分からん言い方)
たしかこのメロと歌詞がなんとなく、やがて発表されるハエカカカ ザッパッパニ入っている様な曲に似てたりします。

ギターソロはないです。それにしても色んなジャンルが混ざった演奏ですね!少し賛美歌みたいなコーラスとかも出てきます。
ヴォーカルが色んなスタイルで出てくるのもザッパ宇宙なんですね!

 

14.Keep It  Greasy
まずは、挿入された他人の曲は、Midnight Sun (Hampton/Burke/Mercer)ですね。
ギターソロはCity Of Tiny Lightで、1979年3月31日のレイトショーから
Rudi-Sedlmeyer Sporthalle, Munich, Germany
でのライヴから取り出されたものをスタジオで差し替えた物。

いきなり凄いタイトル(何時もですが)の曲です。
粋なイントロですね、ヴィニーの裏打ちハットが効いていますね、また変拍子が凄い。
アイクの素晴らしい歌声が全開です。

複雑なポリリズムを多用し、例によってフランジングとディレイが合体した音程が上下するドラムも聞けます。
フィルとか繋ぎ目とかにザッパらしいフィルインギターが満載でもありますね。

そして歌の後半からスローにテンポダウンして泡のように音程がドップラーするスネアとタム類をバックにセンスが良いのか悪いのか分からないアーサーのスラップベースが全編を行き来します。

シタールギターのへんてこなリフ、音色、リズムをバックにザッパのギターが飛び出してきます。
レスポールの音色だと思います。

ザッパの場合、ギターの配線とか弄繰り回し独自の改造、

改良を施しています。細いようで深くて、時には太い音色でサスティーンも凄いんですね。

もうこのソロなんか延々につづく感じがして凄いです。

バックはただただ 淡々と演奏をしています。

それにしてもリズムが跳ねすぎギリギリで、アッパーな感じもしますね、

サビにメロが少しあるくらいでポップではないですが、リズムとかアレンジで大変聞きやすいです。

ギターのフィードバックのカッコイイこと、なかなか長いソロなんで満足します。
このact2はどちらかといえばギターアルバムって見方も出来るほどギター比率が多いです。

最後は、ザッパのソロが消えうせてバックだけになります。ここだけ聞いていてもかなり変てこな曲だと分かります。

この部分をわざわざ残したのには、きっと訳があるのでしょう。

15.Outside now 

邦題が今、シャバでは!ってカッコイイタイトル
10拍子のリフが延々と続き、その上にアイクの最高の歌が乗かってきます。

シタールギターコーラルのギターかな?がリフを弾きます。このリフは出たり消えたりします。
マイナーで不思議なメロディーで、少しダーキーな感じもしますね。

ジョー曰く、俺がしたかったこととはギターを弾き弦をチョーキングさせる事!なんて言って

クィーントゥィーンノニノニナニナニって言ってギターのマネをするのを歌うアイクは素晴らしいカッコイイ。

そして暫らくしたらザッパの神がかりギターが宙を舞います。

もう涅槃のトーンとデリケートなニュアン、センス、テクなどが合体、もう溜まりません(この曲大好きだ!)

フィンガーノイズもタップリ入っているソロは圧巻です。
最後あたりで、アイクが、もう待ちきれない、シャバを見るのが待ちきれない 

といってまたまたイマジネイションギターが駆け巡るのです。

バックの男だけコーラスもカッコイイし、非の付け所が無い名曲です。

このミニマルフレーズに歌詞とメロを載せていき、昇天するのであった。

このコーラスも凄いのですが、バックのキーボードもセンスよく決まっています。
跳ねるリズムはイマイチですが、この曲のリズムは踊るを意識してない分センスが際立っています。

フランジャーにリヴァーブ、フェイズアウトサウンド、そして微妙な歪みがこの曲の聞き所ですね。

 

リマスター3LP↓

ジョーのガレージ (5).JPG

 

このact3ってのは、もうアメイジング ギターサイドって言ってもいいぐらいギターが一杯です。
世界の全ギタリスト必聴です。

クリエイティヴな世界ってこんなんだと謂わしめたようなギターが聴けます。

ザッパって自分の為に音楽を作っていた人で、自分が作った曲がどのように聞えるか?
で、200モーテルズ時代にも自分の音楽を録音したいと言ったらダメだと会場側とかから言われたなんていってました。(でも1回限りコノコンサートのブートレグは存在している。矛盾しとる、この世)

商業主義じゃないマブノーマルなミュージシャンだったんですね、こだわりと信念がこうして作品になったんですね。
余談はこのくらいにして、
では、始まりです。

 

16.He Used To Cut The Grass
邦題が昔はいい子だったのに・・・・すんげぇ的を付いたタイトル、人間、みな 昔はいい子だった からね!!

例によって スタジオワークでThe Radio Is Broken と the Mystery Rehearsal Pieceから部分的に引用されています。
ドラムのロールとフレットレスベースから始まるミディウムスローナンバー!アイクの素晴らしいヴォーカルが堪能できますね、

この曲で、感動するのは!
やっと出所したジョーがギターソロを夢想する そこから始まる森羅万象 

コズミックなギターソロに移っていくくだり部分。

フリーフォームに聞えるヴィニーのドラミングとギターが絡み、

ワンコードでウネウネするベース、もう完全にバルドトゥドルです。
禅を感じさせずにはいられません。
光が迫ってくるようなギターは何回聴いても飽きないです。

完全なるポリリズムで何拍子とかを超越してる。また、この”ギターソロは黙ってギターを弾いてくれ”
の中に入っている曲と同じように聞える部分があったりと、なかなか謎めいている。

自宅スタジオでいろいろやっていたんでしょうね。
このようなギターソロだけで一枚ぐらいCDを作ってくれたらよかったのにね!

17.Packard Goose
Radio BrokenとMystery Rehearsal Pieceuitarから引用されてる部分があります。
はじめのギターソロは、1979年3月27日Rhein-Main-Halle, Wiesbaden, Germanyから
もう一つは、1974年4月1日Hallenstadion, Zurich, Switzerlandのライヴからで、

Easy Meetからのソロが使われています。

まだまだ謎は多いのですが、分かってるのはこれだけかな!

ザッパ流レゲエタイプのイントロ!こいつもメインの歌はアイクです。
コーラスもコミカルでいつものようにポジティヴなアニメミュージック的なチューン。

変拍子が組み込まれたいつものザッパ!!
サビがえらくドラマチックなメロ、ローヴォーカル、ゴスペル風、賛美歌風、

デイルボジオがスポークンで出てくるところなんか、夢のような音楽になる。

バックでのベースのリズムの取り方が面白い!!!!!
デイルのかわゆい声に耳が釘付けになっちまう、その後に出てくるギターソロは、

フランジャーに軽くVCSフィルターらしいのがかかってたりします。

ヴィニーのドラムがかなりフューチャーされていますね、

例によってディレイ&フランジャーがタム類にかかりまくっています。

そしてこの曲はどんどん変化していきドゥーワップになっていき、

まるでルーベン&ジェッツ時代にワープします。

バックのミュートギターもコミカルでザッパらしいです。

つんのめりながらも流れるようなミュートギターの部分でアルデメオラのエレガントジプシーって歌詞が出てきます。
ディメオラよりカッコイイぞ!(パロですな!)

 

81年のLPtティンゼルタウンの暴動!ここでも(偽)アルデメオラが出てきます。

ザッパってデメオラが好きなのかな?
デメオラって気難しい人なんですって、ワードレコードの人が言ってました。
ニューヨークでレコーディングした時に2.3日顔も出さずにほっとかれたんだって。・・・・・・

 

★そうそう初めて聞いたザッパのギターがジョンレノンのサムタイム イン NY cityのWellだった。
当時は、ジョージハリスンだとばっかり思っていたんやけど、(ほんまにガキだった)

そんで、中古でワンサイズ フィッツ オール買ってインカロードのギターソロを聞いてギタリスト志願だったのに、ギターを止めようかとまで思った!!それぐらいザッパ氏のギターは衝撃的でした。

それまでは、ビートルズとかのリードギターを一生懸命コピーしたりして(ビートルなんて簡単なギターやったけど)で、お次にデヴィッドギルモア、ジェフベックあたりまでは普通にコピーはできたが、アランホールズワースは無理やったね、

ザッパの曲は、もう何がなんだか分からないソロで、おまけにタッチワウなんて持ってなかったし、そんで大人になってバンド組んで、いつしかジョーのガレージのイースターのスイカをカバーしてライブでやったりしたんです。

(カバーであって完コピは出来なかったが)

そして全世界を超えて全宇宙のギタリストが聞かなければならない名曲!!
18 Watermelon in Easter Hey
官能的で甘美な9拍のリズムのリフで成り立つ曲。
シタールギターはおそらくククルーロでしょうね!細く華奢で乾いたトーンで弾かれるテーマ、そしてディストーションギターが出てきます。シンバルが結構フューチャーされています。

そして再び、乾いたトーンでテーマが流れてくる。そして絡んでくるマリンバ、もう昇天もん!!メランコリアです。
だんだんゴージャスに音が重なってきます。ドラムには相変わらずディレイフランジャーがたんまりとエフェクトされてます。

ミニマルは嫌いとか言ってたザッパ先生、でもこれってバックは同じなんやけど?まあいいか!!
ブート(オンステージにもあってっけ)にもこの曲は、あるのですが いかんせんテンポが速すぎる!やっぱ スローでないとね。

これぞザッパ運指法が堪能できる名演、フィンガーノイズも大事なトーンとして成り立っている。
そして、鐘が鳴り始める。もう感動です。聴いたことの無い人は是非聞いて欲しいです。これがザッパと驚くこと間違いないでしょう。
デザインの仕事をしてた時、この曲をヘヴィーローテーションしてました。

ロックオペラったミュージカル ジョーのガレージ三部作最後の曲
19 A Little Green Rosetta
ビートルでいえば、ユーノーマイネイムってとこかな!楽しい雰囲気の曲で、初めはラザーに収録されてた、が別バージョン。

あれはデモみたいなピアノチューンだった。
で、こちらが完成ヴァージョンなんでしょうね。

イースター祭りの後って感じのお祭り的で、フリークアウトのあの長い曲と同じテイストにも思えます。
マンドリン、木琴、デイルの声、お祭りの音(みたいな)、外れたリズムのベースにパーカッションとジョーのガレージの最後を締めくくる、ポジで楽しい曲。

リトルグリーンって宇宙人の事なんでしょう、そしてザッパ先生のSFオペラが終わります。
そして、お次に出るアルバムはチンゼルタウンの暴動!ここでも偽アルデメオラが出てきます。

ザッパってデメオラが好きなのかな?
デメオラって気難しい人なんですって、ワードレコードの人が言ってました。
ニューヨークでレコーディングした時に2.3日顔も出さずにほっとかれたんだって。・・・・・・

 

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ジョーのガレージ (9).JPG

 

下は当時よく通っていたレコ屋でコピ〜させてもろた日本盤CDの翻訳解説

 

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ジョーのガレージ (11).JPG

 

ジョーのガレージ (12).JPG

 

ジョーのガレージ (13).JPG

 

リマスター3LPは こちらです↓

 

ジョーのガレージ (14).JPG

 

 

★このCDアマゾン安いです、興味のある方 
是非 覗いて見て下さい。↓

 
★タワーレコードです。↓
★本はここで買ってます、コンビニ受け取りは便利です↓
そして
★HMV

HMVジャパン


HMV ONLINE/エルパカBOOKS
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モバイル スマホこちらからです。↓

HMVジャパン 【携帯向けサイト】

音と映像のオンキョー↓
ウチでも2台使ってます、安いし使い易いレノボはこちらからです。↓
今日は、ザッパ聞くなら外せない宇宙ロックオペラったミュージカル ジョーのガレージ act1 2 3でした♬

 

author:papinen (mofuriko), category:1978〜9年のザッパ, 15:38
comments(0), -, pookmark
zappaのリマスタージョーのガレージ12&3 2CDと3LPなど

JUGEMテーマ:ROCK

 

もう手に負えない、もうついて行けない音楽ソフト業界

いきなりビーフハートの"トラウトマスクレプリカ"の2LPリマスター、

カラーヴァイナル, EP,ジャケ写真も使い回しでない、他おまけつきがリリースって 

1万ン千円はキツイ

 

持っている2LP180gはリマスターやなかったんや

前回レヴューで音は昔のと同じみたいでかわらないと書いたけど

音は同じやったんや・・・そしてまた出た

と見てみるともう既に売り切れ 

 

探がせばあるかもしれないけど・・・要らない

同じ曲をまた買うのかって思うだけでゲンナリです

もう打ち止めにして欲しい

 

今日はもう絶対に打ち止め!!決定の1979年作ロックオペラのジョーのガレージです。

 

ジョーのガレージ (2).JPG

 

写真左上 1987年最初のCD

左下 2012年アナログリマスターCD

右 2016年のリマスター3LP

 

CD以前にカットアウトのLPを持っていたがCD全盛期に売ってしまった

 

まずは87年のCDはLPのブックレットは完全でなく白黒と一部がカラーの2CD

 

ジョーのガレージ (4).JPG

 

アマログリマスター2012年CDはデザインがかなり違う

1と2&3の2つのブックレット 勿論カラーでCDサイズ復刻モン

 

ジョーのガレージ (3).JPG

 

下は左が87年CD 右がリマスターで写真の色合いまで違う

 

ジョーのガレージ (5).JPG

 

ブックレット一枚目をめくると同じやけど あとが全然違う

 

ジョーのガレージ (6).JPG

 

そしてリマスターの2つのブックレットはオリジナルに近いデザインだが

白黒

 

ジョーのガレージ (7).JPG

 

歌詞ページは読み易く白黒にしたんだな

LPはオリジナル通りにピンク地に歌詞が印刷してある

 

ジョーのガレージ (8).JPG

 

そしてシャレてるところが下写真のガスマスクはLPサイズのデザイン

 

ジョーのガレージ (9).JPG

 

CD内側とLPブックレット↓

 

 

分厚い解説翻訳は

当時よく通ってたCD屋でコピさせてもらった

 

ジョーのガレージ (10).JPG

 

リマスターLPのレーベルはZAPPA印とパンプキン

 

ジョーのガレージ (14).JPG

 

開くと4枚分ある

 

ジョーのガレージ (13).JPG

 

ジャケ内側にレコード3枚とブックレットが入る

 

ジョーのガレージ (12).JPG

 

2つ折すると↓

 

ジョーのガレージ (11).JPG

 

さて 音は

87年CDは高音がザラツキながらも出てますが

12年アナログリマスターCDは高音はマイルドで低音がドッシリしており

全体的に迫力が増し心地良いサウンドです。

聞き比べると こちらはLPに近いサウンドです

93年ザッパ承認は聞いた事がないので 分かりません。

 

リマスターLPとリマスターCDと聞き比べたら

リマスターLPを細部の楽器の定位まで分かるクリアーさと高音がシャーです。

 

音の良し悪しは好みですね

個人的には87年の高音とリマスターの低音たっぷりマイルドで迫力があればいい

 

ザッパ承認マスター93年は、"俺たち金の為に〜"3枚目のオリジナル ヴァーヴレコードのマスターの初CD化で

比べれないので その辺は分かりません。

 

リマスターLPの魅力は大きいジャケットとヴィニール おまけも

 

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★今日はジョーのガレージ リマスターでした。

 

author:papinen (mofuriko), category:1978〜9年のザッパ, 14:41
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Chicago 78 Frank Zappa 1978年9月29日 シカゴライブについて パート2

JUGEMテーマ:ROCK

 

Chicago 78 Frank Zappa 1978年9月29日 シカゴライブについて パート2

 

disc2 曲は↓

01. Little House I Used To Live In
02. Paoxysmal Splendor (FZ&PIG I'm a beautiful guy / Crew slut)
03. Yo Mama
04. Magic Fingers
05. Don't Eat The Yellow Snow
06. Strictly Genteel
07. Black Napkins

 

zappa chicago78 2

 

zappa chicago78 3

 

zappa chicago78 6

 

01. Little House I Used To Live In

超名作"熱々ウインナーのサンドウイッチ"収録曲

69年がオリジナルリリースですね。

 

長い曲で ドラマチックな素敵なチューン

難解な展開が一杯の曲で、エレピとドラムが大活躍しています、ピーターウルフでしょうか?エレピソロの後

トミーマースのヴォコーダーまがいのシンセ独壇場に変化します、ドラムとのコンビネーションが聴き物です。

 

手数音数では、トップやないかな? そして出ましたヴォコーダーとヴォーカルのユニゾンソロになるのかな?

恐らくアドリブでしょう。

 

その後 レズリーっぽいオルガンが絡んで来ます、思いっきり&潔いドラムはかっこいいですね

そしてやっぱりドラムソロに突入します。

(ザッパ生前では、せいぜいボジオの日本公演時のソロくらいかな オンステージにあった)

 

02. Paoxysmal Splendor (FZ&PIG I'm a beautiful guy / Crew slut)

そしていつしか2曲目に、初登場チューンから入ります、インクルードで2曲入っています。

 

マリンバと語りなど グレガリーパッカリーとか言葉が出てきます、来た事ある曲がピアノ演奏で流れます。

ステージで 何かが行なわれている模様・・・なぜかI'm a beautiful guyのザクザクシタギターがなります、その後即エジプティアンなるフレーズが飛び交い ザッパの指癖のフレーズも飛び出してきます。(聞けばわかります)

 

4分すんだ辺りからギターソロが炸裂します、プリングオンオフの連続プレイ

誰かが下手くそな歌を出してきます。

 

そしてリフが何度も出てきます、ドラムとの掛け合いのつもりでしょうが イマイチの場面です、そしてグイグイとギターソロが続きます。

歌が加わり揃った頃合を見てか、"ジョーのガレージ”収録のCrew slutの初期または実験的なヴァージョンです。

歌が少し入ってからは、ザッパのブギーギターがノリノリで続きます。

 

突然ストップ ザッパの合図 MCです。

そして目玉の曲に

 

03. Yo Mama

”シークヤブーティー”収録メランコリックチューンです。

まあオリジナルによく似た演奏、ヴォーカル処理とか少ない分ザッパにない音場音像ミックスバランスでネイキッドなライブ感がとても感じます。

 

そしてクールダウンして ゆっくりギターソロに入ります、このあたりワクワクゾクゾクの連続

なぜかクリアなトーンで一瞬インスト曲”ズートアリュアーズ”みたなのが出てきます。

 

じっくりゆっくりしている場面で、アーミングがいろいろ出てきます、とても珍しいらいぶテイクです(僕の知っている限りですが)まあ12分もあるので 実にいろいろな事が収録されている

 

そしてギターとチラホラのエレピだった始まり部分にドラムが絡みだし、シンセヴォコーダー風ストリングスが流れ出します

ここからザッパのぶっ飛びギターソロになりますが・・・ドラムのセンスがイマイチなのか?ミックスバランスのせいか?

バラつきが感じられます。

 

それにしてもドラムの自由さはスゴイですね

その後ギターサウンドがドンドン分厚くなってきてグイグイ引き込まれていきます。

またドラムの大きいこと バシバシ叩き捲くっていますね

 

それをバックにアーミング多用したザッパの2コード進行のアドリブソロがガンガン続きます。

 

ソロが終わると ひっかかる様にテーマをザッパが演奏・・・これはボツ場面だろう

そして歌になりますが、迫力はあまり感じられないパフォーマンス

歌のあと終わります。

 

zappa chicago78 5

 

zappa chicago78 4

 

04. Magic Fingers

71年のフロ&エディ時代のチューンですね、ユニゾンの歌と演奏

細かなキメだらけで、ブレイクたっぷり 交互の歌もいっぱい コーラスも一杯

歌ものですが、簡単でないザッパの作り方が顕に出ていますね

 

そして 突然黄色い雪になります。

 

05. Don't Eat The Yellow Snow

74年の”アポストロフィ"収録チューン 何回も出てくるザッパお気に入りの曲ですね

ただ88年のクレジットもあります、ってことは・・・

 

歌以外の場面で違うアレンジが出てくるので それかもしれないです。

その部分が88年のラストツァーで使われた部分なのかもしれないです。

中ほどで語りが始まります・・・ステージ客とのコミニが始まります。

 

再び歌に戻ります、客が騒いでいます、ザッパが喋る度にマリンバのフィルイン

プードルレクチャーなのか? 長い話が続きます(駄目や このあたり)

組曲通りに演奏になります、とても最速な難解なる演奏が雪崩の如く噴出します

とても凄い 凄まじいテクニックを見せ付けられます。

 

ドラムと歌などが一寸もズレずに一体感ばっちりで進んで行く場面は とてもかっこいい

サルサブラジリアンの場面もばっちりっかこいです、その後のメランコリー場面 グドモ〜〜ニングハニーってところはザッパ氏 崩して歌っています。

 

当時のプログレバンドも逃げだすような早い演奏と難しいヴォーカルを堪能できます、もう完璧なるオペラです。

とても凄いライヴヴァージョンだと思います。

そしてザッパのメンバー紹介で お終い。

 

最後の最後はザッパの運指揮で大暴れ・・・

 

06. Strictly Genteel

71年の200モーテルズや79年のオーケストラルフェイバリッツ収録チューン

アンコールになりますね

 

能天気なメロ&テーマを持つ曲ですね

キーボードでの演奏 マリンバもユニゾンで進みます、アレンジでゆうならば、毎度の事ながらその都度変わって行っているみたいでもあります。

 

5分辺りでは アレンジの違うパートが出現します、ドラマチックにリズムとユニゾンだったり

ブレイクアクセントがガツンとしているリズムのアレンジも聞けます。

 

そしてクールダウン 静かに進んできます、確かなる演奏はとてもかっこいいです。

ザッパの再度メンバー紹介MC

 

07. Black Napkins

軽いチューニングがあります、その間ザッパが喋り ここから最後の曲が始まります。

とてもスローです、そしてテーマが始まります、勿論ギターで

 

少しリズムなどタメたり のテーマです。

殆んどギターだけって感じですね、野太いギターサウンドでグイグイと突き進みます

ソロがたっぷりです、いつもの手癖ですが たまにアウトするところがライヴの醍醐味なのかもしれないです。

 

76年日本公演はご存知の通りオフシャルLPに収録されましたね

なんとなくダラダラとしながら終わります。

 

 

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author:papinen (mofuriko), category:1978〜9年のザッパ, 17:41
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Chicago 78 Frank Zappa 1978年9月29日 シカゴライブについて パート1

JUGEMテーマ:ROCK

 

Chicago 78 Frank Zappa 1978年9月29日 パート1です。

オフィシャル108番 2CDでレイトショー音源です。

 

デジパックです。

 

zappa chicago78

 

78年8月からメンバー変更があってドラムのボジオからヴィニーカリウタに

ベーシストも2人の時があったり(オーハンとアーサーバロウ)

10月のハロウィンでは、ヴァイオリン奏者 Lシャンカールのゲスト参加 

TV出演We Don't Mess Around September 8, 1978  Circus Krone, Munich, Germany とか

モノクロ映像DVDオーディオに収録とか かなりクールな時期です。

アイクの参加も この頃からですね そして名作ジョーのガレージが この後リリースされるのです。

 

9月29日のメンバーは↓

Frank Zappa – guitar, vocals

Ike Willis – guitar, vocals

Denny Walley – slide guitar, vocals

Tommy Mars – keyboards, vocals

Peter Wolf – keyboards

Ed Mann – percussion, vocals

Arthur Barrow – bass, vocals

Vinnie Colaiuta – drums, vocals

 

Production は、↓

Original recordings produced by Frank Zappa

Produced for release by Gail Zappa and Joe Travers

1978 mix engineer: Davy Moire

1978 recordist: Claus Weideman

2014 re-mix engineer: Craig Parker Adams, Winslow CT Studio, Hollywood CA

2014 mastering engineer: Bob Ludwig, Gateway Mastering となっています。

 

ファンの間では、ジョーのガレージバンドなんて呼ばれてもいます。

ライナーにありますが、4トラックアナログと2トラックアナログ そしてサウンドボードカセット音源を編集したCDとあります。

 

不思議なのは目玉のdisc1のラストチューン Sy Borgがファイドアウト

まいったな〜〜 これは ほんまに ふざけたCDです、

(どうせ他のアルバムでも海賊盤からいろいろ使っているくせに 継ぎはぎすればええのに)

それとも  音源が無い? 見つからない? 又は ファンの誰もが提供しなかった とかが理由か?

 

そしてジミヘンの燃やした改造しまくりストラトがジャケが映っています

すごいスイッチが見えます。

 

では、

1. Chicago Walk-On 1:20

会場に流されたSEから始まりますラザーやベイビースネイクス映画やシークヤブーティーなどに多少なりとも収録されていたコラージュですね

 

2. Twenty-One 8:26

変拍子 21拍のリフですか? 

パーカッションのイントロが流れ バックが一丸となり進みます

リフ2回目からザッパのギターが乱舞すいます。

 

まあショーの1発目なんで これからだぞ〜って感じが伝わります。

ワンフレーズ 言い換えればワンコードで いつものザッパ節です。

 

甘い歪んだトーンです、ストラトと思いますが・・・ボディだけがストラトと言っても過言ではないと思います。

延々とつづくパーカッシヴ演奏に絡むギターソロ

 

ギターのトーンは同じで少し退屈かもしれない・・・ワウワウや他のエフェクターは出て来ません

”シークヤブーティ〜”の頃にそっくりなトーンです。

 

そしてザッパのギターがなくなりMCになります。

お客さん一杯って感じでザッパのMCは楽しげ

 

メンバー紹介です。

 

3. Dancin' Fool  3:29

カウントから始まります、もたつくドラムが面白い

ボジオとはまったく違うセンスのドラマーですね

 

跳ね方が違うドラミングを楽しめます。

音が少し変化がありモコっと聞こえますが キニシテハイケナイ

 

ザッパのヴォーカルは結構大きく演奏がイマイチ前に出ていない気もするかな

 

キーボードの効いたミックスかな、中音が薄い感じです。

音像はいいです・・・そして最後のキニシナ〜〜イがハッキリ聞こえます。

 

ザッパが生前これをリリースするとは思えないモノと思ったりします そんなラフな編集と演奏

 

4. Easy Meat 5:41

これもいろいろな編集やヴァージョン、テイクがあるように 

結構 違う感じが出ていてネイキッドなライブですと言ったところです。

 

オリジナルの”ティンゼルタウン〜”の編集ヴァージョンは やはりザッパの編集だけあって凝ってました。

聞き比べたら違いが凄いと思いますね

 

ヴォコーダーとあのクールダウンしたギターソロの場面は、当時も今もゾクゾクします。

これは、凄くマットな音質です。

 

歌もなかなか絞り出しているって感じです。

最後の場面も なかなかすんなり行かないって感じ

 

5. Honey, Don't You Want a Man Like Me? 4:21

ザッパがドラマーのグランプリとゆうてたヴィニーのドラムが偉くフューチャーされています

プロデュースのトラヴァースもドラムなんで このようなミックスになったのかもしれない。

 

中間のSFは、すこし換わった場面でメンバーが揃って歌っています すごく面白い場面

 

6. Keep It Greasy 3:41

ハモりたっぷりのヴォーカルが楽しめます、”ジョーズガレージ”と同じようですがベースのミュートリズムやったり

毎度のことながら 微妙に違いがあって その辺は楽しめます。

 

ガツンとこない各楽器のバランス

恐らく2トラック録音なんで ミキサー卓のバランスエンジニアの音場、音像なんやと思います。

 

最後 間があるのは・・・

次に来る メランコリーチューンのためだと思う。

 

7. Village of the Sun 9:15

とても美しくメランコリーなメロディ 74年の"rokisi-~"ではナポレオンマーフィーが歌っていました

今回 アイクが歌うヴァージョンです。

 

ライブやブートを聞く限りではナーフィーにピッタリのチューン

アイクも素晴らしいけど キーが高いんでしょう 

 

バックでデニーのギターが聞こえますが かっこいい ザッパとは毛色の違うトーンとスライドですよ

2本のギターの絡む場面は とてもワクワクします。

 

ヴィニーのドラムは、しっかりギターとの絡みがあって コール&レスポンスしてはります。

ギターソロ前のカッティングギターも とてもワクワクしました。

 

ストラトサウンド アーミングも出てきます ザッパやね

許されたギターソロはデニーとヴァイと息子ぐらいでしょう この時期はザッパにないスライドギターのデニーがとてもクールです。

 

アーミングするザッパ てもと低い音で グイグイやっています。

リズムはとてもファンキーです そうそうボジにないファンキーをヴィニーが持ってきた そんな感じです。

 

ジェフベックのライブを見ても やはり ザッパ時代と同じドラミングでした 、あ〜ははは かっこいい

 

8. The Meek Shall Inherit Nothing 3:29

突然 この曲に あまりにも不自然に感じたな〜 編集したの?

まあ どうでもええけど 

 

"我こそつまる処 己なりんです”に収録されていたチューン

すでに出来ていたんやな ほんで どっちもスライドギターが入っている

 

ザッパのお気に入りはスライドハワイアンギターです。

オリジナルは81年リリース

 

アレンジもほとんど同じ ただオリジナルは無数のオーバダブが施されています。

 

9. Bamboozled By Love  8:32

81年リリースの”ティンゼルタウン〜”収録のヘヴィーブルースナンバーザッパ流です。

スライドギターが活躍しています、デニーウォリーさんはは数少ないザッパの古い友人です。

 

ソロがたっぷり聞けます、微妙に揺れるソロはゾクゾクしたがな

これ 個人的に目玉チューンです。

こんなのザッパ生前ではブートレグでしか聞けないソロ まあ今ではネットにゴロゴロありますが

 

そしてザッパのギターソロ アーミング炸裂でブルースギターがじっくりと堪能できます。

それにしても音色の違う事

 

そしてブレイク アイクが熱唱しています。

それと特筆は、雅楽の笙みたいな場面があります ザッパは当然日本の雅楽も取り込んでいます。

 

いきなり終わる

 

10. Sy Borg  4:36

これ目当てやった 嬉しい〜〜と思ったのは4分33秒まで フェイドアウトするんやない

 

オリジナル"ジョーのガレージ”と殆んど似たアレンジです とてもスペーシーです。

僕のファヴの作品の1つかな

"万物同一サイズの法則"と"ジョーのガレージ"は ザッパの歌モノではベストの作品

 

しかしネイキッドでノンリヴァーブそして妙なバランスですわ

そして フェイドアウトかい ちょっと違う場面も出てきて終り

つづく

 

次回は 

1. Little House I Used to Live In 9:38
2. Paroxysmal Splendor (includes: FZ & Pig/I'm a Beautiful Guy/Crew Slut) 7:14
3. Yo Mama 12:28
4. Magic Fingers 2:37
5. Don't Eat the Yellow Snow 18:36
6. Strictly Genteel 8:25
7. Black Napkins 8:01

 

zappa chicago78 3

 

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author:papinen (mofuriko), category:1978〜9年のザッパ, 17:44
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